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Googleの廉価版シリーズとして新型発売前に毎度発表されるaシリーズで、Pixel 6 Pro・Pixel 6と同じGoogle Tensorプロセッサーを搭載した「Google Pixel 6a」が発売されました。
私はPixel 4aから「aシリーズ」を買い足してきていますが、やっぱり他の同じようなスペックを持つスマホと比べても圧倒的にコスパが高いと感じます。
今回はこのPixel 6aを購入してレビューしてみましたので、ちょっとした気になった点も含めて参考にしていただけたらと思います。
後継機となる新型Pixel 7aのレビューは以下
メインはiPhoneを使っており、サブで旧機種となるPixel 5aを使っていた筆者の感覚からとなりますが、実際にPixel 6aを入手し使ってみた感覚、良い点やデメリット、Pixel 5aとの比較などを感想としてまとめていきます。
現在ではPixel 7やPixel 7 Pro、そして新たにPixel 7aが新しく販売されていますが、カメラや処理能力に相当なこだわりがなければこの機種で必要十分です。
まずこのPixel 6aのコストパフォーマンスには驚かされます。
世界的には半導体不足、そして日本では円安の影響でスマホの販売価格が高騰化している状況でGoogleのPixel 6aはよくこの価格設定で販売できたなという印象が強いです。
完結に言うならば、Androidのスマホの中ではハイエンドに匹敵するCPU/GPU性能を搭載した独自のチップを採用たサクサク動作で、カメラがミドル以上のスマホ同様でキレイに撮影でき、5万円ちょっとで購入できるというコスパが最強なスマホです。
いやいや2〜3万円でも購入できるスマホがありますよというのはもちろんですが、正直言ってPixel 6aはカメラ性能や処理性能で考えると7〜8万円で販売していてもおかしくはないレベルのスマートフォンです。
また発売当初の7月末までは通常価格11,900円で販売されている「Google Pixel Buds A-Series」イヤホンがPixel 6a購入者に無料でプレゼントされていたのでこの期間に購入した方はかなりお買い得だったと思います。
現在はこのキャンペーンは行われていませんが、Googleストアではたまに行われるセールでaシリーズは時折安くなっている場合があります。
Pixel 6aの本体カラーはCharcoal、Chalk、Sageの3種類があり、率直に言えばブラック、ホワイト、グリーンというカラー展開です。
購入したのはSageカラーで実際には薄いグリーンな配色で、ブラックのカメラバーがアクセントになり、やんわりとしたオシャレなデザインに仕上がっています。
デザインはPixel 6 ProやPixel 6と同様で廉価版ではありますが背面はガラスのような見た目や質感でとてもこの価格で購入できるような感じでは無いです。
実際には3D複合された素材のプラスチックではありますが、Pixel 6やProと比べると剛性は劣るものの本当に廉価版?という仕上がりではあります。
剛性に関してはあまり期待はできそうになく、万が一の落下時には割れる可能性があるので、心配な方は専用カバーなどで保護するのが良いでしょう。
Pixel 6aのサイズは大きすぎず、小さすぎずちょうどよいサイズ感です。ですがこれは個人差がありますが、先行で販売されていたPixel 6 ProやPixel 6よりも小型化してよりコンパクトになりつつも、ちょうどよい大きさです。
ディスプレイはゴリラガラス3となっており、Pixel 6やProのゴリラガラスVictusよりは多少劣るカバーガラスとはなっていますが表面にガラスカバーなどのフィルムを張っておけば安心だと思います。
カメラバーは出っ張っていて、そのまま床に置くとガタつくのですが、Pixel 6やPixel 6Proと比べるとそこまで出っ張りはありません。
専用カバーを装着するとこの出っ張り問題は解決しますが、ケースの幅の分、持った感じ少しかさばるようになるので片手操作を重視したいならちょっと悩みどころです。
iPhoneはSEがホームボタン、また最近では側面指紋認証ボタンが搭載されているAndroidスマホが多い中、Pixel 6aは正面ディスプレイに指紋認証を搭載しています。
他のAndroidスマホでさんざん言われてきた画面内指紋認証の精度や応答速度で正直期待していなかったものの、指紋を押し当ててからの解除までの速度は非常に高速でスムーズにロック解除ができます。
ただし顔認証と併用であればもっとスムーズなロック解除ができたのかもしれませんので「ちょっと惜しい」と言ったところでしょうか。※Pixel 7シリーズは指紋・顔のダブル認証ができます。
またPixel 6ではこの指紋認証の評判が良くないという声が多かったのですが、Pixel 6aでは構造的に改良を行ったのではないかと思われます。
複数の指紋を登録することで、どの角度からどの指を使っても画面を正面に向けた状態のまま解除ができるので旧世代のPixel 5aと比べてもわざわざ指をスマホの後ろに回さずとも解除ができるのは助かります。
ただしディスプレイ側にガラスフィルムなどで保護を行うと認証精度が落ちるのでフィルムの種類は購入時に注意が必要です。
スマホを直に置いている場合や車のスマホホルダーに設置している場合など特に正面から解除できる画面内指紋認証を搭載しているPixel 6aの方が解除のしやすさや使いやすさに長けています。
同梱しているのはUSBタイプCケーブルとUSB-AからCへの変換アダプタ、SIMピンの3つの付属品のみです。
Pixel 5aとの付属品の違い
一世代前のPixel 5aに付属していた「電源アダプタ」は今回のPixel 6aではコストカットの影響なのか付属されていませんでした。
これについては10〜15万円するiPhoneシリーズでも最近では電源アダプタが同梱されていないので全然許容範囲でしょう。
Pixel 6aは「USB Power Delivery 3.0」に対応した18Wの電源アダプタは急速充電に対応していますが、付属品の中にアダプタは入っていませんので、必要であれば別途購入するしかありません。
18W以上に対応したPD対応の電源アダプタはAmazonだと大体1,000円弱で購入することができます。
また最寄りにダイソーなどがあれば770円でPD対応の電源アダプタは入手できるので、急速充電が必要な方はぜひ用意しておきましょう。
ただ急速充電はありがたいですが、Pixel 6aはワイヤレス充電には非対応なのでケーブルレスで充電したい方はPixel 6やPixel 6 Proを検討するしかないでしょう。iPhone SEもワイヤレス充電に対応してるので、Pixel 6aもワイヤレス充電に対応しててほしかったのが本音です^^;
Pixel同士であれば付属のケーブル一本でらくらくにデータ移行ができ、使っていたPixelからのデータ移動がすぐに完了します。
他のAndroidスマホだと一部移行できないファイル等も出てくるかと思いますが、Googleアカウントを作成していればほとんどのデータはそのまま移動ができます。
Pixel同士であれば今まで使っていた環境がそのまま新しいPixel 6aで使えるので乗り換え前のPixelを手放す前にケーブルでつないでサクッとデータ移行を行うのが良いでしょう。
使用しているデータ容量によってデータ転送から利用開始までの時間は人それぞれではありますが、私の場合は30GBほどのデータ容量を転送で約15分ほどで終了しました。
USBタイプCアクセサリを活用すればApple Watchなどのスマートウォッチの充電もできるので長期外出時などはコンセントいらずで他のアクセサリを充電することも可能です。
おそらくPixelWatchの充電器を差し込んでも充電ができるのではないかと思います。
iPhoneもタイプCだったらこういったことができるのに、、、といってもiPhone 15でLightningはようやく卒業するらしいですけどね^^;
Pixel 6やProと同様でこのPixel 6aにもGoogle独自のチップ「Google Tensor」が搭載されており、高グラフィックのゲームや高負荷な処理をある程度こなしてくれるのも価格帯を考えると本当にすごいです。
ゲームに関してはデッドバイデイライトやエーペックスなどをプレイしてみましたが、非常にサクサク遊ぶことができました。
高グラフィックゲームの「原神」についてはグラフィック中の設定で快適にプレイができるようでハイエンドほどまでは行きませんが、この価格を考えたらありえない処理能力を持っていると思います。
もちろん現在AndroidのハイエンドモデルはSnapdragon 8 Gen1やSnapdragon 8 Gen2といったプロセッサが主流ですがそれらと比べるとやはり力不足は感じますが、同価格帯のミドルレンジで使われるプロセッサよりは断然処理性能が高いです。
また動画編集アプリを使って4K動画の編集や書き出しを行ってみても旧型となるPixel 5aに搭載されたSnapdragonチップではもたつきがあったものの、今回のGoogle Tensorではサクサクと処理ができるようになっています。
Pixel 6aがコスパがいい理由の一つでもある、この価格帯でこの高性能な処理が行えるチップが搭載しているのも大きなポイントでしょう。
5万円台の価格帯で他のAndroidに搭載しているミドルレンジのSnapdragonのチップと比べると明らかにこちらのチップのほうが優秀なので低価格帯のスマホのもたつきに不満を持っている方は満足できるのではないでしょうか。
今の現時点でのスマホはMaxでIP68の保護等級となっていて、Pixel 6aはそれよりもワンランク下のIP67はありますが、普段遣いの水濡れ程度では問題なく動作してくれるので安心感もあります。
Pixel 7 Pro Pixel 7 Pixel 6 Pixel 6 Pro Pixel 5 (IP68) | Pixel 6a (IP67) | |
耐水・防水機能の違い | 7等級以上の厳しい条件下で有害な影響を受けない | 既定の圧力、時間で水中に 没しても水が浸入しない |
あくまでも表記上ではIP68がすごく良く見えるかもしれませんが、軽く水で流す、雨に濡れる、IP67以上なら1mの水深に30分間つけても大丈夫という規格となっているのでPixel 6aでも十分という事になります。
Pixel 6aのカメラは広角カメラと超広角カメラのダブルレンズで色味の自然さや描写はこのクラスのスマホとしては優秀なレンズと撮影の仕上がりです。
ズーム機能は光学とデジタルで最大7倍までとズーム機能はそこまで期待はできないので、あくまでも身近な被写体や風景の撮影での使い勝手が良い印象で、ナイトモードもあり夜景もきれいに撮影してくれます。
カメラのレンズ自体はそこまで大きくはないもののうまくソフトウェアで処理しているという感覚です。もちろんデジカメや一眼レフほどの作品ができるような表現力はないですが、SNS用に向けて考えれば十分な写真と言えます。
動画はアウトカメラにおいては4K 60fpsの撮影も可能で、写真だけではなくきれいな映像も残すこともできるので友達や家族の思い出残しのカメラとしても活躍してくれると思います。
Pixel 6aのシャッター音は優しくおとなしい音なので、iPhoneのようなガシャっという大きいシャッター音を気にせず余計なストレスが減るのは嬉しいポイント。
またPixel 6やPixel 6 Proから使えるようになったGoogleフォト内の「消しゴムマジック」や「カモフラージュ」なども使えるので撮影後の楽しみが増えたのも良いです。
消しゴムマジックに関しては本格的な画像処理ソフトウェアと比較すると精度が微妙でありあくまでも遊び程度のレベルですが、カモフラージュはキレイに処理してくれるのでなかなか良いのではないかと思います。
カメラ性能や撮影後の処理についてはPixel 5aからすでに優秀なレベルだったので、次世代シリーズになって劣化もせず、この価格帯では本当にきれいな映像や写真が残せるのは嬉しいポイントです。
おサイフケータイももちろん搭載で交通系のSuica、コンビニで使えるnananco、エディ、waonなどの支払いができるはもちろんのこと、Google Payを通してクイックPayやiDなどの様々なチェーン店などで使える便利な支払いにも一通り対応しています。
Pixel 6aは後継機となるPixel 7aの登場でGoogleストアでの販売は終了していますが、キャリア版は在庫限りで販売しているのでPixel 7aより安く購入できるこちらを狙うのもありでしょう。
販売別 | 一括購入 | 分割購入 |
Googleストア 販売終了 | 53,900円 (学割なら10%割引) | 4,492円×12回 (学割なら10%割引) |
ソフトバンク | 67,680円 | 1〜24回 917円/月 25〜48回 1,930円/月 ※新トクするサポートなら 1〜24回で22,008円 |
au | 53,270円 | 1,210円×23回 1,060円×24回 ※スマホトクするプログラムなら1,210円×23回で27,830円 |
一括なら5万円弱となりますが、25ヶ月後に端末を返却する「キャリアのサポートプログラム」を使うと実際には2〜3万円で2年間使えるので、乗り換え頻度が高い方はこのプログラムを使うのもありでしょう。
Amazonでは一括販売で5万円以下になっています。
今まで使ってきたPixel 5aと今回のPixel 6aを使ってみてどれくらい変化があったのか簡単に比較してみました。
Pixel 5aは6.3インチ、そしてPixel 6aは6.1インチというディスプレイサイズで若干ながらPixel 6aはコンパクトになりました。
ただ解像度やアスペクト比には差がなく画質においてもあまり大きな変化はないように感じます。
これはGoogle Tensorを搭載したPixel 6aの方が圧倒的に処理能力が高くなり、Snapdragonの765Gを搭載したPixel 5aではもたつきのあったゲームアプリ、そして編集作業がより余裕でサクサク行えるようになりました。
例えば4Kの動画を読み込む時間や書き出しをする時間も早くなりましたし、Pixel 5aではカクつきのあったエーペックスモバイルのゲームアプリがPixel 6aではサクサクプレイすることができるようになっています。
Pixel 5a (Snapdragon™ 765G) | Pixel 6a (Google Tensor) | |
マルチ | 1900〜 | 2800〜 |
シングル | 590〜 | 1000〜 |
Antutu(総合) | 39万 | 69万 |
Antutu(GPU) | 10万 | 26万 |
両者のスコアにおいては、各ベンチマークで見ても圧倒的な処理性能の違いがあるので、同じ5万円台で購入できるスマホとして1年でここまで差が出てきたというのは正直すごいことです。
この指紋認証によるロック解除位置の変更については好みが分かれるかもしれませんが、私の場合はスマホを正面にホルダーなどに立て掛けて置いてるので、わざわざスマホを持ち背面へ指を伸ばす動作がなくなったPixel 6aの方が好みです。
例えば車内のスマホホルダーにスマホをセットしている場合などは、停車した際にスマホを操作する際には画面内指紋認証でそのまま正面に指をかざしてロック解除ができるのでPixel 5aと比べるとこちらの方が都合が良いです。
どちらも解除速度は早いのですが、ディスプレイ部分にガラスフィルムなどを貼った場合は解除精度はPixel 5aの方が良いかもしれません。
カメラ性能はPixel 5aと比べると大きく変化がないように見えますが、特に夜の撮影は暖色系の仕上がりだったPixel 5aに対してPixel 6aはより見たまんまの描写に近づいた表現となっています。
またここにGoogle独自のプロセッサによる撮影後の処理が行われるので、撮影した写真の精度がより高くなったという印象です。
2022年7月31日までのPixel 6a購入の特典として無料プレゼントとなっていた「Google Pixel Buds A-Series」はケース含め最大24時間の持続時間と防滴仕様で使い勝手のよい手軽なGoogleのワイヤレスイヤホンです。
サウンドはハイエンドタイプと比べれば音質はそこそこというレベルですが、装着からの自動接続やタップによる操作は快適でやはりGoogle純正ということもありアシスタント起動などの相性も抜群です。
iPhoneのAirPodsシリーズと同じくセットアップもスムーズなのでPixelスマホを使う方には同じメーカー製品としておすすめできます。
またこのワイヤレスイヤホンよりよりハイエンドタイプとなるノイズキャンセリングにも対応した「Google Pixel Buds Pro」が新しく発売されたので今回はPixel 6a購入者対象で大盤振る舞いを行っているのかもしれませんね。
Pixel 6aをじっくり検討したい方はもしかするとこの期間以外でもまたシーズンによってこういったお得セットの販売を行うかもしれません。
他のワイヤレスイヤホンを使っている感覚からすると音質においてはAirPods Proや第3世代のAirPodsよりは劣りますが、第2世代AirPodsや5,000円ほどで販売している格安イヤホンと比べると音質は全然良いです。
Pixel 6aは性能、カメラ、コスパは本当に申し分なしですが実際に1日以上使ってみてちょっと感じた残念な点を2つ上げてみました。
Google公式サイトでは最大24時間、そしてバッテリーセーバーをオンにすると最大72時間のバッテリー持ちを売りにもしていますが、実際に使ってみた感覚だと正直そこまで持たないと感じました。
動画をみたりSNSを使ったり、たまにゲームしたりという普段使いで1日使ってみた感覚だと10時間ぐらいでバッテリーがなくなる感覚でした。
バッテリーセーバーを使えば確かに持続時間は増えるかもしれませんが、位置情報がオフになったりOK Google機能が使えなくなったり、5Gが通信できなくなったり色々便利なことが使えず不便なことが増えるので悩ましいところです。
Pixel 6aを半日ほど使わず放置していた状況では待受時間は長く感じます。バッテリーセーバーを組み合わせると更にバッテリーは持続できるので公式サイトの最大72時間はたしかに行けるかもしれません。
ただしこれはまだ購入したばかりでバッテリーが劣化していないがゆえの状況なので、今後1年、2年と使っていくうちにどれだけ持続できるのかが大きなポイントだと思います。
あくまでもメインはアプリを利用してバッテリーが持続することが大事なのでこのバッテリー持ちだと前機種のPixel 5aの方が体感的に長持ちしていると感じましたし、独自チップとOSとの最適化やソフトウェアの調整がまだ未熟なのか今後のアプデ次第でどのように改善されるかを待つしかないでしょう。
Pixel 6aを使い始めてから約2週間以上経ちましたが、しばらく使ってみた感じだと気になるのは発熱。
ブラウジングや音楽を聞く程度であればそこまで熱くなりませんが、動画を見ていたり、ゲーム、動画撮影等や編集処理を行うと手のひらに不快感を感じるほどの発熱があります。
発熱が起こるシーンは以下の利用シーン
これ以外のライトな使い方の場合は発熱は起きませんが、バッテリーを激しく消費するコンテンツ利用時には特に決まって発熱が多いです。
これは他のレビューサイトでも言われているようですが、他のスマホ(iPhoneやPixel 5a)と比べても体感的には40度ぐらいの熱さになり手で持っているのが辛くなるレベル。
純正の専用カバーを装着していても伝わってしまう熱さなので、熱を伝達しないカバーを使うなど工夫しないといけません。
今後この発熱においてはアップデートなどで解消してくれるとありがたいのですが、このままの状態で使い続けるのはちょっと辛いかなと感じてしまいます。
ミドルクラス以上の処理性能とサクサクとした動作、またキレイに撮影できるカメラ性能を備えつつ価格が上がり続けているスマホ市場で約1/3ほどの値段で買えてしまえるスマホは他のメーカーを探しても見つからないです。
より性能もカメラもハイエンドなものを突き詰めれば突き詰めるほど10万〜20万ほどのコストがかかるスマホ市場の中、それほどの機能を使いこなしていないのであればPixel 6aで十分すぎるというユーザーは本当に多いのではないかと思います。
ミドルレンジ機をハイエンド機と比べるのもちょっとあれですが、先日発売されたiPhone 14シリーズは最低でも12万円台からと考えるとこのPixel 6aは2台購入できてしまえます。
そこでiPhoneやAndroidのハイエンドスマホに近いような快適さで使えるスマホが約半額以下で購入できると考えるとPixel 6aは恐ろしいほどコスパに優れていると感じました。
発熱問題やバッテリー持続問題については課題は残っていますが、これが今後改善されるのかを期待したいところです。
このPixel 6aはスマホ選びで悩んでいる友達(ライトユーザー)がいたら今ならiPhoneや高級Android機よりも真っ先におすすめしたいスマホの一つに間違いありません。
記事を読んでも悩みが解決できない場合、ネット通信・回線を良いもの&費用を安くしたい場合など、どこに相談したらいいか迷っている方は直接ネトセツへ気軽にご相談ください。
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コメント
コメント一覧 (2件)
13にアップデートしたら発熱するようになったと思います。
同じくです^^;