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無料でも十分楽しめるSpotify(スポティファイ)。自宅でも外でもどこでもストリーミングで音楽を楽しめるアプリですが、通勤時などの移動では問題となるモバイル通信のデータ量。
実際にSpotifyの通信量はどれくらい消費して、1GB消費までの目安はどれくらいになるかを検証してみます。また節約方法や使い放題にするための裏技も紹介します。
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Spotifyは音質の設定が複数存在します。
通常であればおすすめの設定になっていますが、音質別によって通信量をどれくらい節約できるかもチェックしてみたいので有料プランで可能な「最高音質」以外はすべて測定してみます。
デフォルトで設定されている「自動(おすすめ)」の音質で10分間のストリーミング再生を行ってみました。
【結果】10分のストリーミング再生によるデータの消費量は「平均して15MB」でした。
ストリーミング再生時間 | データ消費量 |
10分 | 15MB |
30分 | 45MB |
1時間 | 90MB |
10時間 | 900MB |
15時間 | 1350MB(約1.4GB) |
Spotifyでデフォルトに設定されている音質ではAppleMusicと比べて1.5倍ぐらいの通信量の消費でした。
データの消耗はちょっと激しいんですね。無料でずっと使えるだけに通信量が多いのはちょっと残念・・
でもSpotifyはAppleMusicと比べると細かく音質の設定を変えることができるので変更することで節約にどれくらい貢献できるか期待ですね。
自動(おすすめ)音質なら「約11時間」
次は「高音質」で10分間のストリーミングの再生で計測してみました。
【結果】10分のストリーミング再生によるデータの消費量は「平均して18MB」でした。
ストリーミング再生時間 | データ消費量 |
10分 | 18MB |
30分 | 54MB |
1時間 | 108MB |
10時間 | 1080MB(約1GB) |
15時間 | 1620MB(約1.6GB) |
自動音質よりはほんの少し通信量が多くなるということですね。
高音質音質なら「約9時間」
次は「標準音質」で10分間のストリーミングの再生で計測してみました。
【結果】10分のストリーミング再生によるデータの消費量は「平均して8MB」でした。
ストリーミング再生時間 | データ消費量 |
10分 | 8MB |
30分 | 24MB |
1時間 | 48MB |
10時間 | 480MB |
15時間 | 720MB |
20時間 | 960MB |
「標準音質」では先程の「自動音質」や「高音質」よりも半分以上の通信量を節約することができました。
だいぶデータ量が抑えられると外で音楽を聞くに人には助かりますね!音質はどうなんですか?
イヤフォンで聴いてみたのですが、音質はほぼ変わりませんでした。素人なのですみません。
ということは節約もできる標準音質でも全然良さそうですね。
標準音質なら「約21時間」
次は「標準音質」で10分間のストリーミングの再生で計測してみました。
【結果】10分のストリーミング再生によるデータの消費量は「平均して3MB」でした。
ストリーミング再生時間 | データ消費量 |
10分 | 3MB |
30分 | 9MB |
1時間 | 18MB |
10時間 | 180MB |
30時間 | 540MB |
50時間 | 900MB |
「低音質」さらにデータ通信量が抑えられる結果となり、高音質と比べると7.5倍も曲数も時間も余裕ができるということになりますね!
低音質なら相当節約できますね。気になるのが実際の音質の違いなんですけど。聴いた感じどうですか?
しいて言うなら低音質はほんのりザラッとした(ラジオ感)感覚はありますが雑音がある場所(外など)で聴いているならほぼ分かりません。
それは朗報ですね(^^) Spotifyは常に低音質設定にしておいて良さそうですね!
音質の違いは今回スマホでイヤフォンを繋いで外で聴いた状態での検証なので、高品質スピーカーやヘッドフォンなどに接続して聴いた場合はもしかすると大きく音質の違いに気づくかもしれません。一度自身で実際に音質設定を変えてみてチェックしてみると良いです。
低音質なら「約55時間」
Spotifyで設定できる「最高音質」に関してはプレミアム会員(有料)でなければ設定できません。
目安として最高音質は高音質の160kbit/秒に対して2倍の320kbit/秒ということになるので単純に高音質の通信量☓2倍で考えておいて問題ありません。
となると10分間のストリーミング再生でおそらく36MBの通信量を消費することとなります。
これはAppleMusicの高品質ストリーミングが32MBでしたので、大体同じくらいの通信量ということになりますね。
音質別 | 1時間視聴の通信量 |
低音質 | 18MB |
標準音質 | 48MB |
自動(おすすめ)音質 | 90MB |
高音質 | 108MB |
最高音質 | 216MB |
この結果で分かることはもしも「低音質」の設定でも不満なく聴く事が問題なければ確実に設定を変更しておいた良いという結果になります。
デフォルトで設定されている「自動音質」と比べると「低音質」なら5倍も長く音楽を聴くことができるということになります。
Spotifyはダウンロード機能が使えるのは有料プランからとなります。
これで低音質へ切り替わります。
この設定を行うだけで通信量が5分の1まで節約できるので、通信制限を気にする方は率先してやってみましょう。
もしもしばらく聴いていて音質に不満があるなら自動音質より多少通信量が抑えられる標準音質も試してみると良いです。
もしもSpotifyを無料で使っているのならプレミアム(有料契約)することでWiFiに繋いでいる間にスマホに曲をダウンロードをしておけば外ではデータ通信不要で聴き放題で利用する事ができます。
その他「広告なし」「曲を指定できる」「最高音質」などそれ以外のメリットもあります。
もしも通信制限にかかり、毎月月末近くに1GBや2GBをお金を払って追加購入している人にはSpotifyの有料契約の方が逆に安上がりになるかもしれません。
Spotify限らず、動画、SNS、マップやビデオ通話などあらゆることでスマホやパソコンは今はパケットデータ通信を消費するサービスが多い中、わずか3千円で無制限で使える楽天モバイルはデータを気にせず使い放題にする方法として最もおすすめです。
楽天モバイルはスマホプランでもありますが、わざわざスマホのプランを乗り換えたくないという方はモバイルルーターが1円で購入でき、その端末で楽天モバイル通信を無制限で使うという手もありです。
他社のポケットWiFi業者では端末代金が分割購入やレンタルタイプなのが多いのに対し、楽天モバイルを初めて利用する方なら1円で入手することができます。
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これを常に持ち運べば通信はどこにいても常にWiFiで無制限。そしてスマホプランのデータを節約できるので、今使っているスマホはもっと安いプランへ切り替えればOKです。
予めダウンロードして通信は遮断している人は別として、ストリーミング再生で移動中は確実にイヤフォンをつけて音楽を聴いている人は平気で毎日2時間ほど通信量を使っているパターンが多いと思います。
もしも通信制限を恐れてこの記事にたどりついたという方は
これをちょっと視野に入れてみても良いのではと思います。
記事を読んでも悩みが解決できない場合、ネット通信・回線を良いもの&費用を安くしたい場合など、どこに相談したらいいか迷っている方は直接ネトセツへ気軽にご相談ください。
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②問目:どのようなネットがいい?
③問目.契約しているスマホの会社は?
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④問目.格安SIMはどこの会社?
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コメント
コメント一覧 (2件)
まとめて下さってありがとうございます!!!
知りたい情報だったので助かりました!
ただ、間違いが多くて分かりづらいです…。
高音質の通信料の欄が標準音質と表記されていたり、その後も間違いが…
わからないことも無いですが少し混乱するので直して頂けたらと思います。
間違いにより混乱させてしまって申し訳ありません。
先程該当箇所を訂正させていただきました。