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AirPods 2(エアーポッズ)のレビュー。機能と旧型との比較

新型AirPods 2(エアーポッズ)のレビュー。機能と旧型との比較

AirPods(エアーポッズ2)の実際のレビューと旧型と変更したポイントやスペックアップしたポイントをまとめました。

2019年10月31日追記

こちらの記事は昨年の第2世代AirPodsの記事です。最新の新型AirPods Proは以下でレビュー掲載しています。

👉ノイズキャンセリング対応の新型「AirPods Pro」のレビュー。正直言って最高。

[kjk_balloon id=”1″]これからAirPodsを検討している方や最新のAirPods Proの記事も合わてチェックして参考していただけると幸いです。[/kjk_balloon]

もくじ(押したら飛びます)

新型AirPods2のレビュー

新型AirPods2のレビュー

イヤホンとケースの大きさは旧型を使っている人でもすぐに分かるほど「見た目」は全く変わっていません。

外観で変わったポイントといえば、このステータスランプの位置です。

今まではケースを開けた中へランプの表示がありましたが新型のWireless Charging Case(ワイヤレスチャージングケース)となってからは外に表示されるようになりました。

またリセットやペアリングを行う設定ボタンの位置が微妙に変わっています。

ただしこれらは機能の変化に関わる部分ではないので大きな変更点ではありません。

本当に見た目では新型AirPodsなのか第1世代なのかは一切わかりません。

AirPodsの接続設定は非常に簡単で第1世代と同様、iPhoneの近くで蓋をあけると自動的に認識し接続するだけです。

ただし最新のiOS12.2ではない場合「このオーディオアクセサリの機能には新しいバージョンのiOSが必要になるものがあります。」と表示されます。

「機能が限定されたままで設定する」でペアリング自体はできますがこの新型のAirPodsの機能を最大限に活かすなら、必ずアップデートを行っておいた方が良いでしょう。

新型と旧型の比較

新型AirPodsと旧型の比較

AirPodsのケースを比べてもても大きさは全く変わりません。

もちろん中身のイヤフォンも新型には新たにH1チップを搭載していますが、サウンドがでる穴の位置や構造は全く一緒でした。

また当然のことながらAirPodsのケースは大きさが一緒のため第1世代のAirPodsで使っていたシリコンカバーケースを第2世代のAirPodsにつけてみたところピッタリでした。

注意
第2世代からステータスランプがケースの表に表示されているのでこのランプが隠れてしまうようなケースだと実際にバッテリー状況を把握できなくなるので注意が必要です。

また試しに新しいAirPodsのケースに片方だけ第一世代のイヤフォンを差し込んでみると「AirPodsの世代の不一致」と表示され今入っているイヤホンの世代が異なっていることを親切に教えてくれました。

万が一家族間でイヤフォンを取り違えてしまった時などにこういった機能が予め備わっているのは嬉しいポイントですね。

第2世代AirPodsで大きく変わった点

第1世代と第2世代を比較して目立って変わった点をまとめてみます。

①ワイヤレス充電に対応

今回の第2世代となってから1つ目の大きく変わったポイントは「ワイヤレス充電」に対応したことです。

置くだけ充電(Wireless Power Consortium(WPC)の規格「Qi(チー))に対応しているのでケーブルが不要です。

もちろん第2世代でもLightningケーブルでの充電もできますが、充電方法の選択肢が増えたというのが大きいでしょう。

最近ではqi充電が搭載された車なども発売されてきており、これからケーブル不要で充電できる利便性が高くなってくるかもしれません。

AirPodsケース 第1世代AirPods 第2世代AirPods
ワイヤレスqi充電
Lightning充電

②ペアリング速度が早い

AirPodsは耳に装着すると自動的にペアリングされますが第2世代になりH1チップが搭載されそのペアリングのその速度が第1世代よりも高速になりました。

実際に何度かiPadからiPhoneへ切り替えたりなどを試してみましたが新型のAirPodsの方が2〜3秒ほど高速に切り替え・ペアリングができました。

第1世代AirPods 第2世代AirPods
搭載チップ W1チップ H1チップ
接続切り替えの速度 約5〜10秒 約3〜6秒

③Hey Siriに対応

第2世代のAirPodsからは今まで2回タップして呼び出したsiriを「Hey Siri」と話しかけるだけで呼び出すことが可能になりました。

ちょっとしたスケジュールを確認する際に今まで手の動作が必要でしたが、両手がふさがっていたりする場合には非常に助かります。

siriの起動 第1世代AirPods 第2世代AirPods
「Hey siri」で呼び出し
右イヤホン2回タップ

④バッテリー駆動時間が伸びた

第1世代と比べると今回の第2世代はバッテリー駆動時間が長くなりました。

特に通話時間によるバッテリー駆動時間が多く向上しているのは非常に嬉しいポイントです。

第1世代AirPods 第2世代AirPods
ケース併用の連続通話 最大11時間 最大18時間
1回充電の連続通話 最大2時間 最大3時間
充電ケースの15分充電 最大1時間 最大2時間

あまり長電話をしない方にはあまりメリットを感じないかもしれませんが、LINE通話などで長い時間通話をする方にはメリットは大きいでしょう。

⑤音声の遅延がより改善された

これも新しいH1チップの恩恵だとは思いますが、第1世代よりさらに映像と音声による遅延がよりなくなっているということです。

これに関しては第1世代のAirPodsでもあまり映像と操作による遅延をあまり感じたことはなかったですが、より改善されたということは特に音ゲーアプリなどをプレイする方には嬉しい改善ですね。

まとめ新型AirPodsの感想

旧世代のAirPodsを使っていた私からすると大きく感動することはありませんでしたが、より実用性がましたという感想です。

それでもチップがH1に向上し、連続通話の時間も伸び、遅延が少なくなったなどの傾向を考えるとこれから新しくAirPodsを検討している方には強くおすすめできます。

ただし今回の第2世代は多少の値上がりをしているので、はじめてのAirPodsで「ワイヤレス充電」などにこだわりがなければ在庫のある旧世代を狙うのもありかなと感じます。

第1世代を持っている方はそこまでの感動はない

私も第1世代のAirPodsですでに感動をしているので、この便利さになれてしまうと手放すことはできません。ですが第2世代を使ってみても最初に購入して使い始めたような感動は味わえません。

第1世代を購入してから「バッテリーが持たなくなった」という方にはイヤフォンだけ交換するか本体ごと第2世代に乗り換えるか悩ましい問題でもあると思います。

もしも予算が許せる方には正当な進化を遂げてはいるので間違いなくおすすめできます。

AirPods購入はどこがお得?

AirPodsの購入はApple公式でも間違いないのですが、ポイントなどが付きませんしアップルケアも対象外で保証がありません。

[kjk_balloon id=”1″]特にこのエアーポッズは紛失する方や落として壊してしまう方も多いかもしれません。そのため保証があったほうが安心ですよね。[/kjk_balloon]

アップル製品は他の場所でも値段が変わりませんので、大手の家電量販店あたりがポイント付与や保証を考えると意外と狙い目です。

普段からネットショッピングが多くAmazon、Yahoo、楽天辺のポイントを活用したい方は以下をチェックしてみてください。

ただし AirPods に限らず多くのメーカーからワイヤレスイヤホンは販売されているので、AirPodsよりリーズナブルなワイヤレスイヤホンを求めている方は以下のランキングを参考にしてみてください。

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