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2021年3月より新プランをスタートさせるべく、大手3各社が20GBの格安ブランドを発表しました。
この発表により、今までの大手3キャリアで契約しているユーザーには新たに選択肢が増えて、今までより毎月のコストを押さえつつも大容量のデータが利用できるようになります。
ここで、3社の新ブランドについてアンケートを実施した結果と意見をまとめました。
アンケート回答者は1027名でこの中から圧倒的な支持が多かったのがドコモの「ahamo」でした。
ahamoはおそらくドコモユーザーが多いことも影響しているかもしれませんが、各社後出しジャンケンが多い中、先陣を切って新プランを発表したことも評価されている意見もありました。
また14%の方は「魅力的に感じていない」という回答も印象的で、20GBも必要としないユーザーもいることも浮き彫りに。
データ量についてのアンケート調査結果は過去に実施しています。
ahamoはパケットデータはドコモの4G、5GのLTEが毎月20GB使え、国内5分のかけ放題がコミコミで月額2,700(税込2,970円)。
発表時には今までの大手ドコモではありえない料金形態で格安SIM業者を脅かす存在ともなりました。
ただし利用申込み窓口はオンライン限定、また家族割が適用されず、キャリアメールが利用できないなどの現在の若年層を狙ったプランとなり、乗り換えに躊躇する老舗のドコモユーザーがいるのも事実。
やはり理由として多かったのが「今ドコモだから」という意見です。
ドコモユーザーの中で特に家族などと揃えたブランドの通信会社を使っている場合はなかなか他社への乗り換えは気が引けまし、ドコモ間ならahamoへの乗り換えも容易にできることから、ahamoを選ぶという理由は納得できます。
またやはり全国的にみるとドコモユーザーが圧倒的に多いのもこのアンケート結果からなんとなく分かりましたが、乗り換えを慎重になる意見としては「キャリアメールが使えない」という最大の難関があります。
いろんなサービスにdocomo.co.jpのキャリアメールで使いまわしている方にはキャリアメールが喪失してしまうのはかなりのハードルとなっているようで、「ドコモ的にはキャリアメールに縛られているユーザー層は現プランを使ってもらおう」というはっきりとした意図があるようにも見えます。
ただし今までオンライン専用受付だったahamoは一転してドコモショップにて有料サポートによる受付を開始しました。
これによってオンライン手続きに慣れてない高年層向けに向けても受付を開始したことで、印象が良くなっているのではないでしょうか。
20GBのパケットデータはそのまま同じで5分のかけ放題オプションを分離し、必要ない方には2,480円(税込2,728円)でパケットデータメインで利用が可能となるauの新ブランド「povo」
現在ではLINE通話など電話番号による長電話を必要としていないユーザー層もいることから、常にライバルの出方を見て後からプランを発表するauですが、ahamoとSoftbank on LINEの穴をつくようなプランを出してきました。
2番目に支持が多かったauの「povo」に多かった理由としては3社の中で一番安く使えるという理由が多かったです。
また1日だけ220円の課金(トッピング)によってその日一日はデータ使い放題になるというオプションを組み込むことにより帰省時のネットワーク通信や休日の利用など柔軟性においてはピカイチの機能を用意しています。
確かに電話番号発信をしないユーザーも一定数はいるので、20GBのパケットデータ内でLINE通話ができればそれで十分ならその分安く契約できるのは間違いありません。
ただしこちらもその他の条件などは一緒で、キャリアメールが利用できなくなり、家族割が適用されず、申込み窓口はオンラインのみとなります。
20GBのパケットデータ+5分のかけ放題に、更にはLINE利用時の通信はノーカウントが加わったLINEを子会社としているソフトバンクならではの色を出してきた「LINEMO」。
特に日本国内の大半は連絡手段がLINEとなっているので、20GBのデータに余裕をもたせながらもLINEは使い放題というヘビーユーザーにはメリットになるような新ブランドとなっています。
またこの統合によって現在格安SIMとして事業を行っている「LINEモバイル」の新規受付は3月で終了予定です。
ソフトバンクの「LINEMO」の選んだ理由としてはソフトバンク利用中という理由もありますが、LINEが使い放題という点に魅力を感じている方が多い印象でした。
LINEがカウントフリーとなり20GBのパケットデータはその他の余分なアプリや通信に使える点は他社に比べて有利な点ですが、そこまでデータを使わない方もいるため20GBではなくもう少しデータを少なく&料金を安くという意見もありました。
また同じソフトバンクユーザーでもキャリアメールをオプション費用でいいからそのまま使えるようにしたいという意見もあり、ここでもキャリアメールが足を引っ張る形となっています。
これだけ毎日手にしているスマホですから「自分の利用範囲には見合わない」という意見もまだまだ多く、15%の方には新ブランドの料金プランは刺さらなかったという結果になりました。
今回の3社の新ブランドのプランについて、そもそもが「20GBも使わないからもっと安いプラン出だして」という意見が圧倒的に多かったのが印象的でした。
自宅ではWiFi環境などが整っている方は外出先ではそこまでヘビーに使わずSNS程度であれば確かに月間に数GBしか使わないパターンは多いと思います。
今ネットワーク環境がいろんなところで整いつつある中でモバイル回線だけで大容量データを使うという方も年々減ってきているのではないかと思います。
逆に20GB以下の5GB、10GBあたりの「ちょうど良いプラン」を発表したのがまだまだエリアが発展途上の楽天モバイルですが、エリアが強くなれば楽天モバイルが今の所最強になる可能性も秘めています。
少なからずとも今回の大手3社の新ブランドは各社現行のプランよりはお得に使えるプランなのは間違いありません。
ただしアンケートを実施した中で意見として非常に多かったのが「同じ会社からの乗り換え時にキャリアメールがなくなる」という懸念です。
このキャリアメール問題は2021年の12月より各社「メール持ち運び」サービスが開始されたことにより他社へ乗り換えた場合でも継続して利用できるようになりました。
これのおかげでサブブランドへの乗り換えの障壁が一つ消えたと思いますので、まだ料金が5,000円以上を超えている方は無駄な出費を減らすために動いても良いのではないでしょうか。
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