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大手キャリアなどでは1〜3GB、そして7GBから飛んで20GB以上となるパケットデータプランしか用意されていないパターンが多いですが、ちょうどよい10GBというプランはやっぱり格安SIMでなければ見つかりません。
また10GBのパケットデータプランの格安SIMを探すにあたり
こういったそれぞれの重視するポイントや条件が異なるかと思います。
ここでは数ある事業者の中でそれらの条件を満たせる業者でなおかつお得に10GBプランが使える格安SIM業者を調査し徹底的にまとめました。
この記事は2024年10月4日に更新しました。
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毎月10GBぐらいパケットデータを使う方は大手キャリアだと使い放題プラン(平均7〜8千円)ほどの選択肢がなく、ライトなプランを選んだとしても平均で4〜6千円、そして足りないデータを追加してしまうとトータルで6〜7千円近くかかります。
逆に格安SIMで10GBプランなら平均で1,500〜2,000円、余ったデータは繰り越しができるので通信品質がどうというより毎月のコストを抑えられるなら断然格安SIMを使いこなすのが賢い判断です。
ここでは10GBのパケットデータが使える格安SIMや大手キャリアは音声通話(電話番号付き)で2,000円以下で利用できる通信会社のみを厳選しています。
以下の比較表では5G対応、eSIM対応、くりこし可能、電話かけ放題の料金、対象回線エリア、カウントフリーなどそれぞれの条件についてチェックすることができます。
10GBプランでおすすめの格安SIMを比較
業者別 | 月額料金 (税込) | 電話カケホ (税込) | データカウントフリー | データ繰越し | 5G通信 | データ超過後の速度 | 利用回線 | eSIM対応 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
IIJmio | 1,100円〜 | 5分:500円 10分:700円 24時間:1,400円 | 200Kbps | au docomo (選択可) | ||||
マイネオ | 1,705円〜 | 10分:550円 24時間:1,210円 | ※ただしパケット放題Plusが無料 | 200Kbps | au docomo Softbank (選択可) | |||
NUROモバイル | 1,485円 | 5分:490円 10分:880円 24時間:1,430円 | LINE (通話+ビデオ通話は対象外) 【オプション費用:無料】 | 200Kbps | au docomo Softbank (選択可) | |||
リンクスメイト | 1,518円〜 | 10分:935円 | 対象ゲームアプリとSNS (Twitter、Instagram、Facebook)がカウントフリー 【オプション費用:550円】 | 200Kbps | docomo | |||
イオンモバイル | 1,848円 | 5分:550円 10分:935円 24時間:1,650円 | 200Kbps | au docomo (選択可) | ||||
LINEMO | 990円 〜 2,090円 | 5分:550円 24時間:1,650円 | LINE | 300Kbps | SoftBank |
10GBの「データSIM」「SMS+データSIM」「音声通話SIM」の料金別
データSIM | SMS+データSIM | 音声通話+SMS+データSIM (電話番号付き) | |
\最安値/ 1,100円 (※eSIM専用) | \最安値/ 1,470円 | 1,500円 | |
1,320円 | 1,485円 | \最安値/ 1,485円 | |
1,518円 | 1,650円 | 1,870円 | |
1,628円 | 1,782円 (docomoのみ内154円のSMS月額利用料) | 1,848円 | |
1,705円 | – | 1,958円 |
格安SIMの10GBタイプを選択する場合、単純に月額費用のだけで見てみると「IIJmio」が最も安く利用できる料金プランとなっていますがデータ専用SIMとなるため、デュアルSIMでサブ回線として使うのに最適です。
また電話番号をそのまま乗り換える場合、音声通話つきSIMで最も安くなるのは「NUROモバイル」となります。
この2社はどちらも余ったデータは翌月に繰り越すことができ、10GBも使わなかった際には翌月にたくさんのデータを使えるようになります。
10GBプランを検討している方は、メインの電話番号でプランを構成する方が大半だと思いますので「電話番号による発信も安く使えたほうが良い」と考えているのではないでしょうか。
今回紹介する5社の電話かけ放題と通話料金については以下で比較しています。
かけ放題オプション | 基本通話料 | |
IIJmio | 5分:500円 10分:700円 24時間:1,400円 | 11円/30秒 |
NUROモバイル | 5分:490円 10分:880円 24時間:1,430円 | 11円/30秒 |
リンクスメイト | 10分:935円 | 22円/30秒 |
マイネオ | 10分:550円 24時間:1,210円 | 22円/30秒 (mineoでんわ時:10円/30秒) |
イオンモバイル | 5分:550円 10分:935円 24時間:1,650円 | 11円/30秒 |
LINEMO | 5分:550円 24時間:1,650円 | 22円/30秒 |
電話番号発信での通話料を抑えたい場合は5分は490円のNUROモバイルが最も安いですが、それよりも時間の多い10分かけ放題や24時間かけ放題ではマイネオが最も安く利用できます。
データ10GBの料金(音声SIM) | 1,500円 | 1,958円 | 1,485円 | 1,870円 | 1,848円 | 2,090円 |
---|---|---|---|---|---|---|
「5分かけ放題」 の合計料金 | 2,000円 | – | \最安値/ 1,975円 | – | 2,398円 | 2,640円 |
「10分かけ放題」 の合計料金 | \最安値/ 2,200円 | 2,508円 | 2,365円 | 2,805円 | 2,783円 | – |
「24時間かけ放題」 の合計料金 | \最安値/ 2,900円 | 3,168円 | 2,915円 | – | 3,498円 | 3,740円 |
かけ放題と10GBのパケットデータを組み合わせた格安SIMの料金で5分かけ放題の場合NUROモバイルが最安値。10分もしくは24時間掛け放題の場合はIIJmioが最安値になる計算となりました。
ここでは厳選した5社の格安SIM業者それぞれの特徴とサービス、そして他社にはないメリットをおすすめ順でまとめています。
これを参考に自分のライフスタイルやスマホの利用用途、予算に合わせて気になる格安SIMサービスをチェックしてみてください。
10年の歴史がある安定度の高いサービスと通信品質、そして圧倒的な価格設定でお得感がある格安SIMのシェアNo.1の「IIJmioです。
冒頭のアンケート調査でも格安SIM選びで最も投票が多い「料金の安さ」と「通信の安定さ」の2つを兼ね備えているのがこのIIJmio。
10GBの音声通話SIMでも1,500円、そしてeSIMのデータのみであれば1,100円と使えるパケットデータに対して破格な料金で利用することが可能です。
データeSIM | データ | SMS | 音声通話SIM | |
---|---|---|---|---|
10ギガ | 1,100円 | 1,400円 | 1,470円 | 1,500円 |
またスマホではなくiPadなどのデータSIM専用のSIMを探しているのであれば、IIJ mioのeSIMプランはサブとしての利用なら最もおすすめできるでしょう。
現在IIJmioでは他社から乗り換え(MNP)であれば対象スマホが一括で110円〜と非常に安く購入することができます。
機種 | 販売相場 | IIJmioへ乗り換えによる 特別価格 |
---|---|---|
moto g24 | 18,000円〜 | 110円 (分割払いなら6円×24回) |
Redmi Note 10T | 16,000円〜 | 110円 (分割払いなら6円×24回) |
nubia Ivy | 27,000円〜 | 3,980円 (分割払いなら167円×24回) |
iPhone SE(第2世代) | 25,000円〜 | 7,980円 (分割払いなら334円×24回) |
moto g53j 5G | 27,000円〜 | 9,980円 (分割払いなら418円×24回) |
スマホが古くなって乗り換えを検討していた方はこういったキャンペーンを賢く利用して、ついでにスマホを新調するのが良いかもしれません。
IIJmioの10GBの特徴
月額料金 | 1,500円 (eSIMデータ専用なら1,100円) | かけ放題 | 5分:500円 10分:700円 24時間:1,400円 |
カウントフリー | なし | くりこし | |
5G通信 | 速度制限時 | 200Kbps | |
利用回線 | docomo au | eSIM |
\10GBで最安値/
ユーザーコミュニティやサポートが充実し、10GBプランでは「使い放題Plusという切り替えスイッチで1.5Mbpsの速度制限で使い放題が可能」となるオプションが無料となりデータを消費しない「マイネオ」。
またかけ放題オプションは10分で550円、24時間でも1,210円と他社と比べても非常に安く、電話番号発信が多い方にとっても経済的なオプションが豊富に用意されています。
通信回線はドコモ、au、ソフトバンクから好きな回線を選ぶことができ、5G通信対応、くりこし可能、eSIM対応、使い放題オプションが無料で2千円以下となる使い勝手が良いプランです。
また、ほとんどの格安SIMが「余ったデータのくりこし制度」がありますが、くりこせるのは最大翌月までとなっている中、マイネオには「パスケット」という110円/月で使わなかったパケットデータを永遠に最大1,000万GBまでくりこしストックできるオプションがあり、このオプションは非常に人気です。
キャンペーンを使って1年間パケットを貯めまくって、翌年から少ないデータ量プランへ変更して月額を抑えながらもストックしたパケットデータを余裕を持って使うという荒業も可能です。
10GB以上のプランならパケット放題Plusが無料
また1.5Mbpsの速度制限に切り替えて月のパケットデータを節約することができる「パケット放題Plus」とバスケットを組み合わせると実質データを使い放題にしながらも、パケットデータを永久に繰り越せることも可能です。
※しかも10GB以上のプラン利用者はこのオプションは無料で使えます。
パケット放題Plusの1.5Mbpsは高速ではありませんが、YouTubeなどの動画、Google Mapsや画像を多様しないSNS、LINEトーク程度であればデータを消費せず使い放題となるので事実上の全対象アプリのカウントフリーとも言えます。
マイネオの10GBプランなら高速通信が必要ない場面ならパケット放題Plusでデータを節約しつつ、パスケットオプションで余ったデータをずっと貯め込むことができ、いざ高速通信を大量に使いたいときはこのパスケットタンクから必要なパケットデータをいつでも引き出すといった節約術が活きるプランです。
マイネオの10GBの特徴
月額料金 | 1,705円(データSIM) 1,985円(音声SIM) | かけ放題 | 10分:550円 24時間:1,210円 |
カウントフリー | なし ※ただし1.5Mbpsの使い放題機能あり | くりこし | |
5G通信 | 速度制限時 | 200Kbps | |
利用回線 | docomo au Softbank | eSIM |
また10GBを使い切って速度制限にかかった場合でも毎月1GBまでユーザーのシェアしてるフリータンクから引き出すことができ、コミュニティによる助け合いが魅力的な格安SIMです。※パスケット利用中のユーザーは利用が制限されます。
料金は他社と比較しても飛び抜けて安いわけではありませんが、かけ放題、パケット放題Plus、パスケットなどの有効活用術ができるオプションが豊富で良く使い勝手がよい10GBプランなのは間違いないでしょう。
\顧客満足度がNo.1の格安SIM/
月額割引ややスマホ特価よりも事務手数料が無料が良い方は以下の紹介アンバサダーから
\紹介キャンペーン経由で務手数料無料/
10GBプランの音声通話SIMを最も安く使いたいならこのソニーグループが提供する「NUROモバイル」が他社からMNPにてメイン番号を乗り換えるのであれば最安値で利用することができます。
また回線はドコモ、au、ソフトバンクから自在に選ぶことができ、5G通信に対応、余ったデータはくりこし可能など低価格で使える上に通信種別も自分の地域によって自在に選べるメリットがあるのも特徴です。
NUROモバイルの10GBの特徴
月額料金 | 1,485円 | かけ放題 | 5分:490円 10分:880円 24時間:1,430円 |
カウントフリー | LINE (通話・ビデオ通話は非対応) | くりこし | |
5G通信 | 速度制限時 | 200Kbps | |
利用回線 | docomo au Softbank | eSIM | ドコモ回線のみ |
NUROモバイルのVLプラン(10GB)はLINEのデータフリーが使えるようになっており、LINEでのトーク内でテキスト、スタンプ、画像・動画の送受信がパケットデータを消費せず通信し放題となります。
LINE | 音声通話・ビデオ通話 トーク内での動画・その他ファイル トークでのジフマガの利用 みんなで見る機能による画面シェア みんなで見る機能によるYouTube閲覧 |
ただしLINEの音声通話・ビデオ通話はデータフリーの対象外となるので注意が必要です。
とにかく10GBのパケットデータをどこよりも安く使いたい人やLINEのヘビーユーザーにはもってこいの格安SIMに間違いないです。
\5G以上はLINEトークフリー/
大手ゲーム会社のサイゲームスの子会社(ロジックリンクス)が運営する格安SIM「リンクスメイト」は対象のゲームアプリのデータ通信量が9割カウントフリーとなるカウントフリーオプションで有名です。
特にスマホでは豊富にあるゲームアプリを良くプレイする方にとって対象ゲームであればどこで遊んでもパケットデータが使い放題となるカウントフリーオプションも用意されています。
リンクスメイトの10GBの特徴
月額料金 | 1,870円 | かけ放題 | 10分:935円 |
カウントフリー | 対象ゲーム・SNS・コンテンツ (月550の有料オプション) | くりこし | |
5G通信 | 速度制限時 | 200Kbps | |
利用回線 | docomo | eSIM |
ゲームやSNS、コンテンツがカウントフリーとなるオプションは別途550円の費用がかかる有料オプションではありますが、このオプションで数々のデータ通信を節約することができます。
コンテンツ | Abema、Abemaマンガ、AWA、enza、OPENREC.tv、Kidsroo、GameWith、グランブルーファンタジー、コミックガルド、サイコミ、ニコニコ動画、ファミ通App、pixivコミック、まんが王国、マンガほっと、Mirrativ,U-NEXT、DMM Games,AppStore、GooglePlay |
---|---|
SNS | Instagram、X(旧Twitter)、Facebook |
ゲーム | 対象アプリゲームが豊富 |
よってヘビーユーザーだけども20GBや30GBなどの高額プランを選択したくない人にとってはうまく活用すれば固定費を抑えることができます。
ゲームだけではなく、Twitterやインスタ、FacebookなどのSNSを良く使う方にも10GBプランと合計でも2,000円弱で使い放題となるのは結構熱いのではないでしょうか。
\ カウントフリーが熱い /
全国に店舗があるイオンで申し込みやサポートができる「イオンモバイル」
通信回線はドコモ、auから好きな回線を選ぶことができ、5G通信対応、くりこし可能のプランですが、10GBでシェアプランを組むことも可能です。
イオンモバイルの10GBの特徴
月額料金 | 1,848円 | かけ放題 | 5分:550円 10分:935円 24時間:1,650円 |
カウントフリー | くりこし | ||
5G通信 | 速度制限時 | 200Kbps | |
利用回線 | docomo au | eSIM | au回線のみ |
イオンモバイルの最大のメリットとして「契約前の相談、見積もり」「契約時の手続き」「契約後のアフターサービス」などイオン店舗であればどこでもサポートが受けられる点です。
特にご高齢な方やスマホに疎い方はスタッフのサポートが受けられるのは不安な点が多い格安SIMの乗り換えなどには心強い味方となるでしょう。
また電話かけ放題オプションも550円で10分かけ放題と非常に安く、パケットデータ通信だけではなく電話番号をフル活用する方にも通信費の節約に大いに役立つでしょう。
\大容量のデータ専用SIMが安い/
SoftBankのサブブランド回線となるLINEMOは2024年7月末から3GB〜10GBまでの従量制となるLINEMOベストプランを開始しました。
他の格安SIMの10GBプランと比べると余ったパケットデータの繰り越しはできませんが、3GBまでしか使わなかった月は990円となり料金自体の節約が可能です。
またLINEMOは最大10GBのパケットデータとは別にLINEトーク、通話がデータを消費せずにフリーで使う事ができます。
LINEMOの10GBの特徴
月額料金 | 990〜2,090円 | かけ放題 | 5分:550円 24時間:1,650円 |
カウントフリー | LINE | くりこし | |
5G通信 | 速度制限時 | 300Kbps | |
利用回線 | SoftBank | eSIM |
メインの通話がLINE通話であればわざわざかけ放題オプションを付ける必要がないので余計な出費を抑える事もできます。
\使った分だけの従量制・LINEが使い放題/
カウントフリーとは例えば毎月10GBのデータプランがあったとしても、その10GBを消費せずに対象のアプリのデータ通信を使い放題で使えるデータ残量にもお財布にも優しい機能です。
このカウントフリーを採用している格安SIM事業者でなおかつ10GBプランを選べば、特にヘビーに使うSNSや動画サービスなどはデータを消費ぜず、10GBを他のデータ通信に有効活用することが可能となります。
今回厳選している業者の中ではこのカウントフリーに対応しているのは「NUROモバイル」「リンクスメイト」「LINEMO」の3社です。
カウントフリー対象アプリ | |
LINEMO | LINEトーク全般 |
NUROモバイル | LINEトーク全般(通話・ビデオ通話は非対象) |
リンクスメイト | Instagram、X(旧Twitter)、Facebook ゲームアプリ、AbemaTVやU-NEXT、Lemino、まんが王国などetc (別途550円/月のオプション費用が必要) |
ただしこのカウントフリーサービスを提供している格安SIM事業者は少なく、さらには良う使うアプリが対象なのかも重要なポイントになるためカウントフリー対象アプリをしっかりとチェックしておく必要があります。
カウントフリーが使える格安SIM一覧をチェックしたい方は以下も参考に
IIJmio | ・データ専用SIMなら(eSIM)最安値 ・110円のオプションで永久にデータのくりこし可能 ・販売スマホが安い ・パケット放題Plusで1.5Mbpsで使い放題 ・5G通信対応 |
NUROモバイル | ・LINEトークがカウントフリー ・データのくりこし可能 ・電話番号付き10GBプランは最安値 ・5G通信対応 |
リンクスメイト | ・対象のゲームアプリがカウントフリー ・インスタ、Twitter、Facebookがカウントフリー ・Abema、U-NEXTなどの動画もカウントフリー (※550円/月のオプション料金必須) ・データのくりこし可能 ・5G通信対応 ・eSIM対応 |
マイネオ | ・パケット放題Plusが無料 ・データのくりこし可能 ・10分かけ放題が安い ・毎月1GBフリータンクからもらえる ・5G通信対応 ・eSIM対応 |
イオンモバイル | ・データのくりこし可能 ・10分かけ放題が安い ・シェアプランが使える ・全国のイオン店舗でサポートが可能 |
LINEMO | ・3GBまでの利用なら990円 ・LINEのデータがフリー ・高速の4G/5Gが使える |
ここで厳選した10GBプランが使える格安SIM業者はそれぞれ他社にはない特徴を兼ね備えているため、特に普段どのようなアプリなどでデータ通信を行っているかで選択するのが良いでしょう。
ここで紹介した10GBを2千円以下で使える格安SIM事業者は大手キャリア(docomo、au、ソフトバンク)から乗り換える場合は今まで利用できていたサービスで一部使えない機能がありそれを解説します。
もしもドコモ、au、Softbankの大手キャリアを契約している方でそれぞれの専用となるキャリアメールをメインとして使っていた場合、そのまま格安SIM業者へのMNP等で乗り換えると、キャリアメールが利用できなくなります。
そこで格安SIMに乗り換えても今まで使っていたキャリアメールを継続して利用したい場合はドコモ、au、Softbankからメール持ち運びサービスというものを利用して乗り換えるという方法があります。
ドコモ、au、Softbankでは他社に行っても定額の料金を払えばそのキャリアメールを引き続き使える「メールアドレス持ち運び」というサービスがあり、格安SIMへ乗り換える前にこの手続を行っておきましょう。
キャリアメール継続における維持費
ただしこのキャリアメールを他社へ乗り換えても継続して利用する場合には上記のように月々のメール利用料を支払う必要があります。
それでも1メールアドレスの料金(330円/月額)の維持費がネックとなるのであれば、メインとして使っているキャリアメールをgmailやヤフーメールへ置き換えていくしかないでしょう。
格安SIMは基本的に大手キャリアのようにケータイショップを持たず、固定費を抑えることで格安料金を実現しているため、店舗に出向いて専門スタッフのサポートを受けることができません。
ただしイオンモバイルなどの業態では店舗が近くにあればサポートを受けることが可能です。
👉イオンモバイルの店舗検索
プランの変更、スマホの料金の見直し、万が一のスマホの故障サポートなどを受ける場合には自身でそれぞれ調べて切り抜けていかなければならないため、今までスタッフの方に任せきりだった方には少しハードルが高くなります。
ただし今ではネットで困った場合に検索し解決することができたり、何かあった場合に聞ける友人などがいればこれらの不安要素はあまり気にするレベルではないかもしれません。
また格安SIM事業者においてはサポートがあったとしても、基本的にメールやチャットのやり取りになる点だけ予め理解しておきましょう。
Softbankやドコモ、auでは同じグループの光回線を使っていれば、最大1,100円ほどの毎月の割引が適用できますが、格安SIMサービスや大手のサブブランドではこの割引がないか少額の割引しか実施されていません。
今回紹介した格安SIMで光回線とのセットで多少安くなるのは「IIJmio」「NUROモバイル」「マイネオ」の3社です。
光回線とのセット割りに対応した格安SIMをチェック
格安SIMと光回線の組み合わせ。セットで割引が可能な業者まとめ
とはいってもこれらの割引を適用しても格安SIMのほうが単体でも安かったりするため、現在光回線とのセットで大手キャリア(ドコモ、au、Softbank)を契約している方は割引なしで計算してどれくらい安くなるかを改めて確認してみるのが良いでしょう。
この3つの一部使えない機能やサポート、割引だけは予め理解しておく必要はありますが、それ以外で多少の通信品質が落ちる程度のレベルでそれ以外は普段使っていても何も不満になることはほとんど無いでしょう。
何よりも料金が安くて毎月の出費を抑えつつたくさんデータ通信が利用できるのは間違いありませんのでこの5社から10GBプランを是非検討してみてください。
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①問目:主にネット通信はどこで行う
②問目:どのようなネットがいい?
③問目.契約しているスマホの会社は?
③問目.契約しているスマホの会社は?
④問目.格安SIMはどこの会社?
④問目.格安SIMはどこの会社?
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