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菅総理が携帯料金引き下げの一環としてまず20GBプランをという話が出てから、auとソフトバンクのサブブランドである「UQモバイル」と「ワイモバイル」が早速新プランを発表しました。
どちらの20GBプランも2020年末もしくは年明けにスタート予定のようですが、このプランの特徴と大手キャリアや他の格安SIMの20GBとの比較などもチェックしていきたいと思います。
まずは今回発表されたUQモバイルとワイモバイルの2社による20GBプランを比較してみると以下のようになります。
UQモバイル 【スマホプランV】 | ワイモバイル 【シンプル20】 | |
データ容量 | 20GB | 20GB |
超過時速 | 1Mbps | 1Mbps |
月額料金 | 3,980円 | 4,480円 |
通話プラン | 通話パックは別途有料オプション 500円(60分/無料) 700円(10分/かけ放題) 1,700円(24時間/無料) | 10分/かけ放題 |
10分かけ放題込みの料金 | 4,680円 | 4,480円 |
家族割り | UQ家族割りで-500円 | 適用不可 |
10分かけ放題込み + 家族割り適用時 | 4,180円 | 4,480円 |
どちらも月間20GBのパケットデータが使えて、月内に20GBを超えてしまった場合でも1Mbpsの通信速度で利用することができるプランです。
ただし料金には差があり、ワイモバイルの20GBは10分の電話かけ放題がセットとなっており、UQモバイルは通話プランは込ではなく少し安めの設定が行われています。
最近ではプライベートで友人や家族との連絡をする場合には電話番号での発信は行わず、LINE、Skype、FacebookなどのSNSツールを使う場合が多いです。
よって電話番号にかけ放題のオプションは必要ないという方も多いのではないかと思います。
ワイモバイルの20GBプラン「シンプル20」はこの10分の電話かけ放題もセットとなり4,480円の料金プランとなっているので、電話かけ放題が必要ない方には料金が多少高めなのでもったいないと感じると思います。
通話もLINE通話メインで電話番号での通話が少ない方は10分かけ放題がなく安く利用できるUQモバイルが良いでしょう。
電話番号を使う発信頻度が多いビジネスマンには逆に10分かけ放題は必須のオプションサービスとなり、UQモバイルで同じ条件となる【10分のかけ放題】をつけた場合は4,680円となり、ワイモバイルの4,480円よりも200円高くなります。
ですので20GBのデータ量も使うし、通常の電話も使う頻度が多い方はワイモバイルがおすすめのプランなります。
この双方の20GBプランで注意しなければならないポイントとしてはUQモバイルには2契約目以降は500円の割引となる家族割りが適用されますが、ワイモバイルは家族割りが20GBプランには適用されません。
実際に今回のワイモバイルの新プランのページには以下のような割引適用外の表記がありました。
※ 「データ増量オプション」「新規割」「おうち割 光セット」「おうち割 でんきセット」「家族割引サービス」は適用できません。
→ワイモバイル公式「シンプル20」
ですので、10分のかけ放題を含めたプランなら単体であればワイモバイルが安い計算となりますが、家族2人目以降も10分のかけ放題で安く使いたいという場合は逆にトータルでUQモバイルが安くなります。
ワイモバイルとUQモバイルは大手ソフトバンクとauのサブブランドですが、格安SIMでは前々から20GBプランは多くありました。
それらの他社格安SIMのプランと比較して見ましょう。
20GBプラン料金 | 超過時の通信速度 | その他特徴 | |
UQモバイル | 3,980円 | 1Mbps | 家族割り可 |
ワイモバイル | 4,480円 | 1Mbps | 10分通話込み |
マイネオ | 3,980円 (データのみ) 4,590円 (データ+音声) | 200kbps | データのみ選択可能 |
イオンモバイル | 3,280円 (データのみ) 3,980円 (データ+音声) | 200Kbps | プランが豊富で家族シェア可能 |
BIGLOBEモバイル | 4,500円 (データのみ) 5,200円 (データ+音声) | 200Kbps | エンタメフリー・オプションあり |
一件見ると今回のUQモバイルとワイモバイルは他の格安SIM20GBプランと比較してみると高く見えるかもしれませんが、あくまでもこれは通話プランがセットになっている金額です。
格安SIMサービスの比較や特徴は以下をチェック
他の格安SIMの場合はデータSIMのみの選択肢があるという部分では有利ではありますが、注目すべきは20GBデータを使い切った後の速度制限です。
UQモバイルとワイモバイルは月内に20GBのデータを使い切っても、1Mbpsの速度が確保されていますが、他の格安SIMは200Kbpsという非常に低速な速度になります。
1Mbpsの速度で使える範囲 | LINE、メール、マップ、ブラウザ、SNS、動画視聴(低画質)、オンラインゲーム |
200kbpsの速度で使える範囲 | LINE、メール |
1Mbpsの速度はYouTubeなどの動画でも低画質なら視聴でき、ブラウザなどの画像が多いコンテンツも比較的視聴ができるレベルの速度ですが、200kbpsの速度はメールやLINEなどの文字テキスト以外は表示まで数分もかかるなどのストレスMaxのレベルの速度です。
大抵の方が20GB以内でデータ通信を行う予定であるとは思いますが、万が一のデータ超過時の速度にはこの差は非常に大きいので要注意です。
パケットデータを毎月多めに使う方は、大半の方が大手キャリア(ドコモ、au、Softbank)の大容量プランで毎月8千円〜1万円(スマホ代込み)で使っているはずです。
毎月のデータ使用量が20GBあたりで抑えられる方は、この「UQモバイルとワイモバイルで半額ぐらいの料金に抑えられる可能性が高いです。
2020年後半と2021年はじめにスタート予定のこのUQモバイルとワイモバイル両者の20GBプランは比較的毎月多めにデータを使う方の救世主になるかもしれません。
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