楽天モバイルの「最強こどもプログラム」が熱い。家族割との並用OK。

楽天モバイルで今年から「家族割」や「22歳までの最強青春プログラム」という今まで行っていなかった割引システムを導入すようになりました。

そして2024年5月2日から12歳以下のお子さんが楽天モバイルを利用中であればずっと440ポイントが付与される「最強こどもプログラム」がスタートし、家族での利用が更にお得になります。

楽天モバイルの「最強こどもプログラム」の概要

楽天モバイルが開始した「最強こどもプログラム」は12歳以下の子どもの楽天IDで楽天モバイルを契約し、「家族割引」を適用することで月間のデータが3GB以下であれば毎月440ポイントが還元される仕組みとなっています。

12歳以下なら実質月額が528円から

最強こどもプログラムを活用すれば、12歳以下のユーザーであれば3GB以内の利用で毎月実質528円という破格な料金で利用することが可能となります。

12歳以下の楽天モバイル契約者

	月間利用データ
	〜3GBまで	〜20GBまで	無制限〜
月額料金	1,078円	2,178円	3,278円
家族割	-110円/月
最強こどもプログラム	440pt還元/月	110pt還元/月
毎月実質月額	528円	1,958円	3,058円

また毎月還元されるポイントは

• 楽天市場での買い物
• 楽天Payでコンビニなどでの支払い
• 楽天モバイルの料金の支払い

というように様々な用途に使うことが出来ます。

どれに使っても1ポイント＝1円として使えるため、お子さんのスマホが毎月3GB以内の利用範囲なら年間で5,280円相当のポイントの還元を受けることができます。

楽天モバイルは通話が24時間かけ放題

こどもに持たせるスマホとしてデータ通信以外の気になる電話番号による通話ですが、楽天モバイルのRakuten Linkアプリであれば携帯電話や固定電話などにいくらかけても通話料が発生せず無料です。

よって、電話番号の発信の通話料を抑えるために、わざわざ電話かけ放題オプションを付ける必要もありません。

もしも月間データ量が3GB以内に収まるのであれば、実質528円/月で通話かけ放題の子供用スマホプランが実現できるというわけです。

▶最強こどもプログラムを公式サイトでチェックする

最強こどもプログラムの3GBを他社と比較

最強こどもプログラムを適用した場合の楽天モバイルの実質費用を他社と比較すると以下のようになります。

楽天モバイルは今や大手3キャリア（ドコモ/au/ソフトバンク）に並ぶ大手4大目のキャリアとして肩を並べる通信品質ながら、お子さんに関しては格安SIMよりも安く使える最強コスパのスマホプランになります。

楽天の最強こどもプログラムの適用条件と加入の流れ

12歳以下のお子さんを楽天モバイルへ加入させると「最強こどもプログラム」が自動的にこのプログラムが適用されるわけではなく、とても重要となる手続きがあります。

この最強こどもプログラムを適用するためには以下の条件が必要となります。

1. 契約者のこども専用の楽天IDを作成する
2. ①の楽天会員IDで該当ページからエントリーを行いログインする
3. 家族割を適用する

この3つが必須条件となるので、その手順を以下で解説していきます。

①12歳以下のお子さんの楽天IDを作成

まず最強こどもプログラムへ加入するお子さん本人の楽天IDを作成し、そのアカウントでログインした状態でエントリーを行う必要があります。

▶楽天会員の登録ページへアクセス

すでにお使いの端末で自信の楽天IDでログインしている場合は一旦ログアウトをして新規の楽天ID作成を行ってください。

お子さんの楽天IDを作成後にエントリーページへアクセスします。

②該当ページからエントリーを行う

最強どこもプログラムを適用するためのページはこちらです。

上記注意事項にチェックを入れて「エントリーはこちら」を押して楽天モバイルへ加入します。

③家族割を適用する

子供用の楽天モバイルの回線契約が完了したら、家族の代表となる親の楽天モバイルページから家族最強プログラムのグループを作成します。

すでに親族の方が楽天モバイルを契約していれば、その代表者が家族割のグループを作り、子供用に加入した楽天モバイルの電話番号をグループ加入させるだけで家族割は適用されます。

また最強こどもこのプログラムは家族割を適用することが条件となるため、親が他のモバイル回線を契約していて子供だけに楽天モバイルを契約させても適用されないので注意です。

MNP乗り換え手続きも簡単

すでに子供用のスマホ回線を他社で使っていても、乗り換え元が（ドコモ/au/ソフトバンク）の大手キャリアであればわざわざ解約や予約番号の取得も必要なくそのまま楽天モバイルへ申し込みすれば乗り換えができます。

また格安SIMであってもその格安SIMがMNPワンストップに対応している場合は同じくMNP予約番号の取得の必要はありません。▶MNPワンストップについて

再契約でも適用できる三木谷キャンペーンを活用する

もしも親御さんの一人が楽天モバイルを一度体験したことがあり、数年の時を経て今回の最強こどもプログラムを機に再契約を検討している場合であれば以下の三木谷さん紹介のキャンペーンを活用しましょう。

こちらのキャンペーンあれば、再契約の方であっても乗り換えで最大14000ptのポイントが付与され、お得に再契約ができます。

そしてお子さんの楽天モバイルを加入させる前に紹介キャンペーンを活用してご自身の紹介URL経由で子どもの楽天モバイルを契約させるのがおすすめです。

更にそのお子さんの楽天IDへ最大13000ポイント、紹介した親も7000ptで合計最大2万ポイントを更にゲットできます。

キャンペーンを活用すれば、楽天モバイルへ出戻りするだけで14000pt、紹介キャンペーンでお子さんを一人加入させると合計で34000ptをゲットできるという恐ろしい錬金術が可能です。お子さんが2人いれば54000ptです。

最強こどもプログラムのメリット

今回スタートした最強こどもプログラムのメリットは他の大手キャリアには実現できないハイコスパなスマホ代金です。

もちろん月間に3GBを超えて無制限に近い通信を行うような場合があっても3,278円/月が基本料のリミットでそれ以上を超えることがないので、家計に最も優しく子供にも安心して持たせられるスマホ回線の一つとなります。

他社との3GBを比較した場合

	楽天モバイル	LINEMO	irumo	povo
	（最強こどもプログラム） ＋ 3GB以内の利用	（格安SIMで最安）	（ドコモの最安プラン）＋ドコモ光/dカードセット適用時	（auのサブブランド）
月額	528円	990円	880円	990円
通話かけ放題 （24時間）	無料 （Linkアプリ）	1,650円	1,980円	1,650円
かけ放題含めた 合計金額	528円	2,640円	2,860円	2,640円

3GBまでのスマホプランにおいて、大手のサブブランドの格安と呼ばれるプランを比較してみても、今回の最強こどもプログラムを適用した楽天モバイルの右に出るものはいません。

最強こどもプログラムのデメリット

デメリットは3GB以上を使ってしまう場合は440のポイント還元が110ポイントへ半減してしまうことです。

よってお子さん毎月3GBを超えてよたくさんのデータ通信を使う場合は最強こどもプログラムの恩恵をあまり受けられません。

【まとめ】最強こどもプログラムは活用次第では最強の通信費節約になる

楽天モバイルは12歳以下のお子さんがいる家庭で子供用にスマホの回線契約を検討している方や、すでに他社で使っていて月々のコストが高いと考えている方にとってかなりの救世主となるプログラムです。

1. 3GBまで528円（ポイント還元の実質）
2. Rakuten Linkアプリで通話がずっと無料
3. 紹介キャンペーンでポイント付与

一度使ったことがあって楽天モバイルへ戻るか検討している方にとっても2020年サービス開始当初から4年経った今は殆どの場所でつながるようになり、プラチナバンドもスタートしました。

親御さんが楽天モバイルに再契約するなら以下の三木谷社長のキャンペーン

次にお子さん加入させるには紹介キャンペーンを活用しましょう

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