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中古パソコンで性能がそこそこ良く、サポートが継続中の最新のWindows11対応、Office付きのコスパが良い買い物をしたいという方必見。
とにかく安くそれなりに動く2万円〜3万円台ぐらいの予算で中古のノートパソコンを購入するのであれば「レッツノート」が非常におすすめで、同価格帯の新品パソコンの2〜3倍以上の性能を持っておりコスパ最強です。
ここで紹介するのは3万円で購入したWindows 11搭載のレッツノート SV9を用いてかんたんなレビュー写真を掲載しながら、なぜレッツノートが中古パソコンでおすすめなのかその理由について説明していきます。
12.1型ワイドディスプレイでモバイル重視のコンパクトさと1kgを切る重量、プロセッサはインテル Core 5/7、メモリは8〜16GBでストレージはSSDの256〜1TBで高速な読み書き速度。2019〜2020年に販売された4〜5年落ちモデルですが現在大量にリユース品が出回っており中古市場で特に人気のパソコンです。
数多くあるPCメーカーの中でもパナソニックから販売されているレッツノートは「軽量・頑丈・バッテリー寿命が長い」という特徴があり、多くの企業で採用され働いている社員に支給されています。
多くの国内企業からの支持=信頼を得ているメーカーパソコンと言えます。
そこで法人向けに大量導入が行われ、都度リース契約が満了したあとに中古市場に流れるため、プライベートで使われていない分、状態の良い製品が多い上にまとまって市場に出てきます。
ビジネスユースだけではなく個人ユーザーにとっても「軽量」「頑丈」「ブランドの信頼性」「メンテナンス性」の充実度から中古でも安心して手に取りやすいというのが最大の理由にもなります。
最近のPCメーカーの製品のほとんどが本体のリチウムバッテリーが基盤に一体化されて取り外しできない仕様になっています。
ただしレッツノートはバッテリーの取り外しができバッテリー交換さえ行えればバッテリー劣化をさけて長い間使える耐久設計になっているのも人気の理由です。
パナソニック公式ではバッテリーのみの販売も行われています(2015年モデルからあり)
▶パナソニック、レッツノート専用オプション「バッテリーパック」
ビジネス仕様で豊富な接続ポートも備えている
レッツノートは何よりもビジネス利用を想定した汎用性の高さを重視しているため、USBポートの他にVGA端子(D-Sub15)、有線LANポートなど昔から企業で使われ続けている接続端子にも対応しています。
最近ではVGA端子(D-Sub15)よりもHDMI端子に対応したモニターが増えてきましたが、今市場で出回っているレッツノートはそれに合わせてHDMI端子も備えている機種も増えてきています。
またレッツノート SV7シリーズからPD対応のUSBタイプCポートを搭載し、給電も可能となりました。(電源オンで30W以上の入力、電源オフなら15W以上で満充電可能)
またこのUSBタイプCポートはThunderbolt™3(サンダーボルト)に対応しており、HDMI以外にもThunderbolt(タイプC)経由で外部モニターへの映像出力も可能です。
※このポートが搭載されているのはレッツノート SV7以降の機種となります。
ケーブル1本でモバイルモニターへの出力可能
また電源アダプタ不要でデュアルディスプレイが可能なモバイルモニターでもレッツノートSV 7以降のシリーズであればUSBタイプCケーブル1本で映像出力と電力供給を行ってくれます。
また人気の12インチモデルは殆どがバッテリー込でも1Kgの軽量でありながら落下や圧力にも強い耐久テストもクリアした設計になっているので中古品であってもそこそこの品質が担保されているのも良い点です。
頑丈な設計の秘密の一つとしてこの天板の凹凸は万が一の落下時や外部からの圧力がかかった場合に一箇所に圧が集中せず、衝撃から液晶画面やボディ全体を守る効果があります。
また傷や汚れが目立ちにくく、持ち運ぶ際の滑り止めの効果も期待できあらゆるポイントで合理的かつ大事な本体を守るデザインになっています。
他のメーカーパソコンであれば持ち運び時に神経質になりPCケースに入れて厳重に持ち運びしますが、このレッツノートならケース不要でそのままカバンに入れて多少雑に使っても良いと思える安心感なのがこのパソコンの最大の持ち味です。
今ではこのレッツノートの天板が一つのブランドデザインとして認識もされ、一部ビジネスマンには猛烈なファンが多いノートパソコンでもあります。
先ほど外部接続ポートの充実さについて触れましたが、レッツノートはWi-Fi接続の他に有線LANポートによる有線接続も可能となっているので、より高速で安定したインターネット接続も可能です。
最近ではWi-Fi通信が普及しこの有線LANポートを搭載しないノートパソコンが増えましたが、より安定したネット接続や会社でローカルネットワークを使うのならこの有線接続が必要不可欠です。
またシリーズモデルの中にはLTE搭載モデルもあり、好きな格安SIMなどを契約してSIMカードを差し込んでモバイル回線でそのまま使う方法もありネット接続の方法も多様です。
歴代シリーズのWi-Fi規格ではSZ6〜SV8まではWi-Fi 5対応(ac)、SV9からはWi-Fi 6(ax)に対応しています。
レッツノートは発売したての新シリーズは平均して20万〜30万円ほどで販売されていますが、そこから3〜5年経過したモデルになれば中古市場で2〜4万円ほどで入手できるコスパの高さも魅力の一つです。
車にも言えることですが、新車を買うよりも数年落ちの中古車が最もコストパフォーマンスが高いので、ノートパソコン市場でもそのような考えで購入判断をしてもよいです。
ただし車に比べてパソコンは故障リスクが高い製品となっていますが、このレッツノートブランドはなかなか故障しにくいパソコンなので数年経過して元値の10分の1で入手できるならこれ以上賢い買い物はないでしょう。
2〜3万円予算間のノートパソコンになると新品でもOfficeが非搭載だったり、セキュリティサポートが終了間近なWindows 10だったりすることも多いです。
ただし企業で使われているレッツノートはWindows 11・Office搭載で販売されているパソコンが多く、アップグレードも可能な機種が多く中古市場にあります。
また現在レッツノートSV7シリーズ以降はWindows 11へのアップグレード対象機種となっているので、良心的な中古販売業者であればすでにWindows 11へのアップグレードを済ませた製品が多くあります。逆に一つ前のSZ6は本来ならWindows 10まで。
もちろん企業で使われているノートパソコンなのでほとんどのシリーズでOffice搭載となっており、資料作成などの用途で中古パソコンを探している方にも最適な選択肢です。
Windows 10は2025年10月にサポート終了
レッツノートのディスプレイは12インチタイプはWUXGA(1920×1200)の解像度でアンチグレアとなっており光沢タイプよりも反射が押さえられ長時間の利用でも疲れにくい画面です。
IPSパネルではなく、ほどよいTNパネルなので外出先等での覗き見防止の効果もそこそこにあり実用性も抜群です。
レッツノートを一度も使ったことがないという方には少し戸惑うポイントとしてノートパソコンのトラックバッド部分にあたる操作が「円形のホイールパッド」仕様になっている点です。
二本指でスクロール自体もできますが、指で時計回り・反時計回りでスクロール操作が基本の操作で、初めての方は慣れが多少必要な場面があるかもしれません。
ただし慣れてしまうと省スペースで指だけの操作でスムーズなスクロールもできますし、どうしても慣れない方はマウスを使うのが良いでしょう。
私も普段はMacBookを使っていてこのホイールパッドの操作に全く慣れませんでしたが、使っていくうちにスクロールの便利さは理解できましたが、ドラッグ等はやりづらいので結局マウスになりました。
現行で中古のレッツノートの狙い目はSV7シリーズ以降でSV8が最近では値下がり傾向、そして新たにリース契約が終了したSV9がこれから多く中古市場に出回り2025年から徐々に値下がる予測です。
ちなみに1万円台ならSV7の前シリーズの「SZ6」が非常に安くなっていてお買い得ですが、本来のWindows 11の公式のスペック要件を満たしていないスペックとなります。
よって「SZ6」が販売先でWindows 11がインストールされていたとしても正規の方法ではないグレーな可能性があるため気持ちよく長く使いたいならSV7以降のシリーズを検討視野にいれるのが良いでしょう。
またSV7からはUSBタイプC(Thunderbolt 3)が搭載されているので映像出力やスマホへの充電、30W以上のDP充電等も可能です。
電源起動からブラウザ、各アプリケーションの起動、そしてファイルの書き込みなどで待ち時間をなるべく短縮してストレスフリーに使いたいのであればSSDの規格の違いがかなり影響します。
レッツノートSV9のデフォルト内蔵のSSDの速度
レッツノートのSV8まではSATA(Serial ATA)という規格が使われていましたが、SV9からはNVMe(Non-Volatile Memory Express)という規格が使われるようになり読み込み+書き込み共に数倍〜数十倍も高速になっています。
11万購入のSurface Laptop Goと2万購入のSV9の比較
一例としてMicrosoftのSurfaceシリーズのエントリーモデル(購入時約12万円)と比べても中古で購入したレッツノートSV9(購入額25,000円)の方が圧倒的にスコアが良いです。
初代Surface Laptop Goは遅い
それに比べてSV9は高速
ちなみにMacBook Air M2チップ
少し難しい話が増えてしまいましたが、単純な話に置き換えれば、普段から多くのページ(Officeやブラウザのタブ)を開きつつ作業をしたいという場合はこれから中古製品が多く普及し始めるレッツノートのSV9を狙うのが良いです。
参考までにSSDの規格による違い
レッツノートSV8まで | レッツノートSV9以降 | |
---|---|---|
SATA | NVMe | |
最大転送速度 | 約600MB/s | 最大14,000MB/s(PCIe 5.0) |
レイテンシ | 高い | 非常に低い(CPUと高速通信) |
コマンド処理数 | 32(キュー深度) | 65,535(並列処理が可能) |
応答速度 | 遅め | 非常に速い |
先程のSSDと同じ傾向の話となりますが、たくさんのアプリケーションを開いたまま作業する方や、ブラウザのタブを10個以上開いたまま作業する場合はメインメモリが8GBだと多少もたつく可能性があります。
そういう作業環境を想定するなら処理に余裕が出る16GBのメモリ搭載のレッツノートを選ぶのが後悔がないと思います。
ただし16GBメモリ搭載だと8GB搭載モデルよりも相場が10,000円ほど上がってしまうので実際に製品を見比べる時に注意してみておくとよいでしょう。
ここでは中古のレッツノートの購入をおすすめする窓口を3つ提案し、それぞれの利点と注意点についてまとめています。
中古のレッツノートを探す際にまずひとつ目のおすすめの販売先としてはAmazonの整備済み品です。
Amazon認定出品者より整備された再生品を販売していますが、ここで購入した製品は180日間の出品者による保証が受けられます。
よって購入した中古のノートパソコンが万が一動作・機能しない場合は180日の期間内であれば交換または返金に応じてくれます。
レッツノートSV7
レッツノートSV8
レッツノートSV9
このAmazon整備品済みで出品されているレッツノートのSV7〜SV9までが安心安全な購入方法の一つです。
ただしSSDがより高速化しているSV9はAmazon整備済み品だとまだ高価なので、Amazonで狙い目なのはSV7とSV8です。あと半年すればSV9も価格は落ち着くでしょう。すぐにSV9を安く買うならフリマやメルカリです。
Amazon整備済み製品とは異なり、購入後の保証がありませんが中古で販売されているレッツノートをより安くお手頃に入手するならメルカリ・ヤフーフリマ・ヤフオク・ラクマあたりがかなり安く入手できます。
これらの販売先での中古パソコンを購入する際には特に注意しなければならない点が多く以下の項目をそれぞれの販売ページで確認しましょう。
注意すべきポイント
中にはDVDマルチドライブ搭載モデルでもDVDの動画再生不可だったりなど見落としがちなポイントも隈なくチェックする必要があります。
またAmazon整備済み品と比べて万が一の動作不能時でも返品が不可だったりとトラブルが発生する可能性もないとは言えないので特に出品者の情報等はしっかりとチェックしておきましょう。
レッツノートSV7 | レッツノートSV8 | レッツノートSV9 |
---|---|---|
・メルカリでチェック ・ヤフーフリマでチェック ・ヤフオクでチェック ・ラクマでチェック | ・メルカリでチェック ・ヤフーフリマでチェック ・ヤフオクでチェック ・ラクマでチェック | ・メルカリでチェック ・ヤフーフリマでチェック ・ヤフオクでチェック ・ラクマでチェック |
フリマやヤフオク、メルカリ購入の場合は業者ではなく一部個人とのやり取りもあるので、安心して購入をするのであればやはりAmazon整備済み品経由の購入を推奨します。
これから中古のノートパソコンで予算を押さえつつも性能のバランスが取れた商品を探しているのであれば、
これらをすべて兼ね備えたレッツノートが最も最適解ですし、プライベート用途でも子供へのプログラミング入門機としてもどこでも持ち運べる最強コスパのノートパソコンとしておすすめできます。
予算3万円台でおすすめのWindowsパソコン、Chromebookは以下で解説
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