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スマホの回線契約では格安SIMを使う人が非常に多くなってきていますが、実際に調べてみると取り扱いを行っている業者は数百社もあるという事実。
家電量販店のSIMサービスもありますし聞いたことがないような企業が扱っている場合もあります。ただしこれからの格安SIMサービスの中からおすすめできる業者はたったの8社です。
アンケートを取った結果やはり生活費の中で確実に節約したい固定費として「スマホ代、通信費」は外せないポイントとなっており、工夫次第では非常に安く抑えることが可能です。
実際に私は現在、複数の格安SIMプランを契約しています。その際にしっかり下調べをした上で確実に節約ができて「乗り換えてよかったと思えるおすすめできる格安SIM」を限定して解説していきます。
格安SIMを扱っているプロバイダは本当に多くありますし、いろんなブログやサイトを見ておすすめされている格安SIMサービスは山程あるのですが、申し込んで間違いないと断言できるのは以下の8社です。
※楽天モバイルは格安SIMジャンルではなくMNO(大手キャリア)通信ですが、料金的やサービス内容的に格安SIMと対抗できるレベルですのでこの8社の中に含まれています。
この7つの企業が多くの格安SIMサービス業者の中でも断トツでサービス内容やサポートに優れており正直言ってこの8つから絞って選択してよいと思います。
それではこの中で厳選した格安SIMサービスのそれぞれの料金を「データ通信量」「SMSタイプ」「音声通話」タイプなどでそれぞれ比較しました。
→横スクロールで以下の料金表を比較チェックできます。またそのGB数に応じて一番安い料金はマーカー表示されています。
電話番号つき(音声通話データSIMでの比較)
※料金はすべて税込み表記です。
データSIMのみでの比較は以下
※ データ量毎で黄色マーカー表示されているのはそのデータ量での最安料金です。
※ 各通信事業者の期間限定の割引キャンペーンは省いています。
ただしこれ以外にも格安SIM業者によってオプションサービスや各アプリが使い放題になるのでそれをこれから解説します。
他の格安SIM業者が実施しないデータプランに対しての格安料金、新品スマホが非常に安く割引が豊富で料金プランとキャンペーン特典が魅力的なIIJmio。
利用できる回線 | ドコモ/au |
料金は2GB、5GB、10GB、15GB、20GB、30GB、40GB、50GBの8つのデータパケットのプランから成り立っており、物理SIMだけではく最近ではiPhoneやAndroidの最新端末に搭載されているeSIMでの利用も可能です。
月額料金は2ギガ〜20ギガまでのデータ容量から選ぶことができ、音声通話、音声通話eSIM、データのみ、SMS専用、データeSIMなどの豊富なプラン構成から選ぶことができます。
特にeSIM専用データSIMなら5GBでも660円、そして10GBで1,100円と破格な料金で利用できるのでデュアルSIMとしてサブ回線で使うシーンやiPad利用などにもおすすめです。
また、かけ放題プランも5分、10分、24時間と3種類の用意がありメインでもサブでもどちらにも適用しやすいです。
さらにIIJmioでは取り扱いのスマホが豊富でなおかつ非常に安いです。他社での取り扱いは多くて10台ほどのセット販売ですが、40台〜50台ほどの最新機種からルーターやWi-Fi専用機器など多数の取り扱いがあります。
MNPで乗り換えであれば新品スマホが量販店やケータイショップ、オークション等で入手するより断然に安く購入することができるため、家族用のスマホや2台目のサブスマホとして検討するのもありです。
もしも探している格安SIMが電話番号が不要でデータ専用だけでタブレットで使いたいという方や、すでにメインで電話番号があるのでサブでデータ通信だけ使える安い格安SIMを探しているという場合にはIIJmioのeSIMプランが非常に安く使い勝手が良いです。
データ量 | データ専用 (電話番号・SMSなし) ※ドコモ回線網のみ |
2GB | 440円 |
5GB | 660円 |
10GB | 1,100円 |
15GB | 1,430円 |
20GB | 1,650円 |
30GB | 2,340円 |
40GB | 2,940円 |
50GB | 3,540円 |
このIIJmioのeSIMプランはこのデータ量でこの料金設定をで利用できる格安SIMは他には存在しませんし、余ったデータは翌月にくりこすことができるのもすごいです。
メインのパケットデータプランが10GB以下、20GB以下の利用頻度であればそのメインのプランを少量のデータプランにしてサブ回線をこのIIJmioのプランで使えばかなり月々のコストを抑えることができるのではないかと思います。
特にiPadは電話番号発信やSMS受信ができないので、限りなく予算を抑えてデータ専用SIMを使うという場合でもなるべく安く抑えられるIIJmioの方が向いています。
通常の格安SIMプロバイダならA(auプラン)ならauプラン同士、D(ドコモプラン)ならドコモ同士でなければシェアができなかったのですが、IIJmioならAでもDでもタイプが異なっていても家族同士のデータパケットのシェアが可能になります。
地方などでドコモ通信が都合が良い方やauが都合が良いなど家族間でも異なる回線を使っていてもシェアができるのは非常に嬉しいポイントです。
※eSIMデータ専用プランはドコモ回線しか選択できません。
3GB、5GB、8GBあたりのライトな使い方でなるべく安く使いたいならソニーネットワークコミュニケーションズが運営するNUROモバイルがコスパが高くおすすめできます。
また通信回線もドコモ、au、ソフトバンクから好きなものを選ぶことができ、音声通話SIMとしてはどのデータ容量でも最安値です。
データ量 | データSIM (月額料金) | SIM+SMS (月額料金) | 音声通話SIM (月額料金) | |
VSプラン | 3GB | 627円 | 792円 | 792円 |
VMプラン | 5GB | 825円 | 990円 | 990円 |
VLプラン | 10GB | 1,320円 | 1,485円 | 1,485円 |
VLLプラン | 15GB | 1,625円 | 1,790円 | 1,790円 |
NEOプラン | 20GB | – | – | 2,699円 |
NEOプランW | 40GB | – | – | 3,980円 |
5分かけ放題プラン | 1GB | – | – | 930円 |
10分かけ放題プラン | 1GB | – | – | 1,320円 |
かけ放題プラン | 1GB | – | – | 1,870円 |
お試しプラン | 0.2GB | 330円 | 495円 | – |
また5GB、10GBプランの方はLINEのデータフリー(通話は非対応)で使い放題、20GBと40GBプランはLINEの音声通話もデータフリーとなりさらにはTwitterやinstaなどのSNSもデータフリーとなるスグレモノです。
利用できる回線 | ドコモ/au/ソフトバンク |
また3GB、5GB、10GBのバリュープラス利用者ならLINE(音声通話・ビデオ通話以外)のデータ通信利用がデータフリー、そして20GB/40GBなら+αでLINEの通話がし放題、またSNSはTwitterとインスタ、TikTokもデータフリーになりより効率よくパケットデータが使えます。
とにかく料金重視でお得に使いたい方にはコストパフォーマンスが高い格安SIMで通信品質もそこそこに評判が良いです。
オリコン顧客満足度ランキングで1位を獲得している格安SIMの中でもサービス・通信環境・サポートにおいて安心度の高いマイネオ。
利用できる回線 | ドコモ/au/Softbank |
マイネオのは大きく分けて1GB〜20GBまでの「マイピタ」と、速度制限つきで通信データが使い放題の「マイそく」の2つの料金プランで構成されています。
マイピタは他の格安SIMと同様で使いたい月間のデータ量(1GB/5GB/10GB/20GB)に合わせて好きなプランを選択することができ、マイそくは予め決まった通信速度でデータ量の制限なく使い放題のプランとなっています。
プランの種類 | 料金 |
マイピタ | 1GB:880円〜 5GB:1,265円〜 10GB:1,705円〜 20GB:1,925円〜 |
マイそく | 32Kbps:250円 300Kbps:660円 1.5Mbps:990円 3Mbps:2,200円 |
マイそくは使い放題オプションが使える
またマイそく通常高速通信ができるマイピタとは異なり通常の通信は低速ですが、オプションとして198円で24時間、高速通信によるデータ使い放題にすることができるので、普段使わない場合は低料金で利用し、旅行時などでたくさん使いたい場合に切り替えることができるので柔軟性があるプランでもあります。
マイそくは一人専用なプランですが、マイピタは家族だけではなく友人からもパケットギフトを貰えるので、普段あまりデータを使わない人は最低プランを利用して余ったパケットをもらったり作戦も使えます。
またマイピタプランにはパケット放題Plusというオプション(月385円、※10GB以上は無料)を駆使して、データ消費を行わず、低速での使い放題に切り替えることもでき、自分のコントロール次第では使い勝手の良いプランに仕上げることも可能です。
またコミュニティ内ではアプリ上で「ギフト可能容量」というのが表示されます。ここから任意のデータ量を自分で入力しパケットギフトを発行することで相手にそのギフトコードを送ることができます。
またmineoユーザーが利用できる「マイネ王」というコミュニティサイトがあり、そこでフリータンクに余ったパケットをユーザーが自由に入れることができ、そこからデータ量が少ないユーザーがパケットを引き出すという画期的なサービスもあります。
家族だけでなく友達にもパケットを送ることができ、コミュニティにもいざとなった時に助けてもらえるのはコミュニケーションの一つのツールとして非常に素晴らしい機能なのも人気の秘密なのでしょう。
またマイネオには余ったデータを無期限で最大1000万GBまでくりこせる「パスケット」という月110円のオプションサービスがあります。
こういった他の格安SIMでは実施していない魅力的なオプションが豊富なのもマイネオの面白いポイントですね。
ユニークなCMで聴いたことがある人が多いソフトバンクが運営するもう一つのサブブランドとなる「ワイモバイル」。3つのシンプルなプランから選択ができ、オンラインストア限定で事務手数料が無料&スマホが格安販売されています。
利用できる回線 | ソフトバンク |
スマホプランがS、M、Lという3つのプランから選ぶ事になり他の格安SIM業者と比較すると非常にスッキリしています。
この料金表記が非常にややこしいのですが、大きく書かれている900円〜というのは家族割を適用し、2回線目以降の料金を掲載しています。
ということなので、実際に3GBのSプランを家族割なしで1回線目での契約となると2,178円〜となるので注意が必要です。
ただし本家ソフトバンクで契約するよりは安く抑えられますし、家族割が適用できれば2回戦目からは非常に安くなるので、家族全員で生活コストを抑えるには非常に適しています。
またとにかくスマホが安く購入したい方にはワイモバイル公式経由で申し込みすることで最新端末が1円〜と大幅な割引で購入することができます。
楽天モバイルは〜3GBで1,078円、20GBまでなら2,178円、それ以上なら無制限で3,278円と使った分だけの支払いができる従量制プランです。
格安SIM(MVNO)ではなく大手キャリア(MNO)通信であり、高速通信の4G/5Gが使えるいいとこ取りのスマホプランです。
利用できる回線 | 楽天 auパートナーエリア |
楽天モバイルの料金プランはシンプルなワンプランで、3GB、20GB、無制限と段階的に料金が変動する従量制となっています。
この料金設定を行っている格安SIMはおらず、楽天モバイルエリア内であればデータ量も料金も気にせず使えるのが最大のメリットです。
また最近では家族割や22歳以下への毎月100ポイント還元などファミリーで利用する方にとってもメリットが多いオプションが豊富になりました。
また通話オプションは標準の電話アプリでは1,100円のオプション費用で追加することができますが、Rakuten Linkアプリを活用すれば国内通話は24時間いつでもかけ放題で無料と電話番号発信を多く使う方にも助かるポイントです。
ただしiPhoneを使ったSMSなどの一部使えない機能があるため、SMSをメインで使う方は注意が必要です。
電話番号発信ではなく、普段の通話がLINE通話メインで、オンライン会議や家族とのビデオ通話の頻度が多い方は楽天モバイルのデータ内でいくらでも通話ができます。
また楽天モバイルは2023年6月からは「Rakuten最強プラン」に切り替わり、今まで5GB制限となっていたauパートナーエリアも無制限で利用できるようになり弱点だったエリアは解消されています。
さらに楽天モバイルは獲得したプラチナバンドを各基地局で設備を整えていくのでこれから更にエリアも強く、高速な通信が無制限で安く使えるスマホプランとしては本当に最強になるのかもしれません。
全国にグループ店舗を展開しているイオンが提供する非常に細かくデータプランが豊富なイオンモバイル。
※WAONポイントはイオン、マックスバリュー、ビッグ、ダイエーなどイオングループでの買い物に使えるポイントです。
利用できる回線 | ドコモ/au |
データ量によるプランは他の格安SIMプロバイダと比べても非常に多く他では行っていない「2GB」や「4GB」のパケットプランなど細かくプランを選択することができ最大200GBまで自在に選べます。
プランは「データプラン」「音声プラン」「シェアプラン」と大きく3つに分かれ、60歳以上の「やさしいプラン」というシニア向けも用意。
それぞれに細かくデータ量ごとにコースが設定されており、格安SIM史上では一番プランが多いです。
特に20GB〜200GBまでの大容量のデータパケットプランなら他社と比較しても最安値で利用できるため、多くのプランを使う方やシェアプランをなるべく安く使いたい方にはおすすめできます。
イオンモバイルではどのプランに対しても+850円で10分の電話かけ放題オプションをつけることができます。また他のキャリア問わずです。
従来では格安SIMサービスではIP電話のみでしたが通常の電話番号を使ってかけ放題ができます。
プランの豊富さもそうですが、やはりイオンモバイルは店舗申込みができるのが最大のメリット。店員さんのサポートやアドバイスを受けながら契約プランを選ぶことを今まで行ってた方には全国展開しているイオンでなければできないことです。
テレビCMやWiMAXサービスでも有名なUQコミュニケーションズが提供する「UQモバイル」。通信速度や繋がりやすさではオリコンランキングでも常に上位を獲得している格安SIMの中でも通信品質が高いと有名です。
利用できる回線 | au |
UQモバイルの料金は4GBのミニミニプラン、最大15GBまでのトクトクプラン、20GBのコミコミプランの3つのデータプランから選択することができます。
また60分無料パック、10分かけ放題、24時間かけ放題と3つの通話オプションをくっつけることができ、それを含めても料金設定はリーズナブルです。
10GB+10分の電話かけ放題が一番人気で大手キャリアと比べると約3分の1ほど安いので通信速度も安定しているとなればauの代わりとしておすすめです。
トクトクプランとコミコミプランであればパケットデータを万が一使い切ったとしても1Mbpsの速度でずっと利用できるので、使い方によっては実質無制限で利用できる事になります。
ただし直近3日間に6GB以上の利用があった場合は通信速度を翌日まで制限すると公式サイトへ記載があるため、程よく使える方でないと不便を感じるかもしれません。
またデータSIMのみのプランはないため、電話番号を持っている方はMNPか新しく電話番号を発行することになります。
大手3キャリア並に通信品質が良いことを考えると、現在auで契約している人にコストダウンするためのきっかけとしておすすめできる格安SIMです。
料金の詳細やプランについては公式サイトを確認してください。
今回紹介した8社から自分にあう格安SIMサービスを選択すると間違いがないです。
また今回おすすめしている格安SIMにはそれぞれ特徴がありますので検討するなら以下の条件でそれぞれのピッタリなサービスを提案しているので参考にしてみてください。
主な利用用途 | おすすめの格安SIM |
2GBや5GBをどこよりも安く使いたい方、eSIMプランやサブ回線での利用、 スマホとセットで安いサービスを検討している方 | IIJmio |
安さだけではなく、SNSをヘビーに使いたい | NUROモバイル |
データ量を無料で追加したりサポート優先 | マイネオ |
主にソフトバンクから乗り換えて料金を抑えたい方 | ワイモバイル |
とにかく無制限でいろいろな通信を使いまくりたい | 楽天モバイル |
常に店舗でのサポート希望やはじめての格安SIM | イオンモバイル |
遅い格安SIMは使いたくない、品質優先と繰越機能 | UQモバイル |
実際に私が今現状で契約している格安SIMは家族の利用分も含め、「楽天モバイル」「IIJ mio 」「マイネオ」「UQモバイル」です。この4つ契約をしていても家族全員でトータルで毎月の1万円以下です。すごいですよね。
仕事の関係上使っていたり家族に使わせたりしていますがサービス面や毎月のコストを考えると今までの大手3社(au、ドコモ、ソフトバンク)の1契約分ぐらいの費用で済んでいます。
これから初めて格安SIMを利用したいと検討している方はスマホのセットもあるのですが、場合によっては今使っているスマホをそのまま利用できる場合もあります。
ただし大手3社(ドコモ、au、ソフトバンク)で契約して使っていたスマホの場合はSIMロックの解除などの手続きが必要になります。
もしくは新しいスマホが欲しいなら非常に安くで新品で手に入るSIMフリースマホなどを検討するのもおすすめです。
格安SIMを使って持ち運びWiFiなどを検討しているなら以下もチェック
記事を読んでも悩みが解決できない場合、ネット通信・回線を良いもの&費用を安くしたい場合など、どこに相談したらいいか迷っている方は直接ネトセツへ気軽にご相談ください。
公式LINEから相談 ▶ LINE@
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診断
あなたに合うネット(WiFi)サービスが見つかる
※該当する項目を選択していくだけ
①問目:主にネット通信はどこで行う
②問目:どのようなネットがいい?
③問目.契約しているスマホの会社は?
③問目.契約しているスマホの会社は?
④問目.格安SIMはどこの会社?
④問目.格安SIMはどこの会社?
コメント
コメント一覧 (2件)
イオンモバイルの料金データが間違っていると思います。
最新料金はもっと安くなっています。
ご指摘ありがとうございます。訂正させていただきました。