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格安SIMの中では歴史が古く、大手キャリアの次にシェアがNo.1となるIIJmio。
このIIJmioは月額料金のやすさはもちろん、格安SIM業界ではなかなか実施されない家族割が2024年3月にスタートするなど、低価格でスマホを使うためのスタンダードになりつつある事業者です。
このIIJmioのギガプランの料金やキャンペーンを徹底調査し、大手のサブブランドとなるahamoやLINEMO、そして他社格安SIMの新プランとの徹底比較を行っているので参考にしてみてください。
IIJ mioは少量のデータを使う方から最大50GBまでのある程度の大容量プランをつかたい方にもおすすめできるバランスの良い格安SIMサービスです。
IIJ mioでは契約するタイプが5つあり、
のタイプによって料金が若干異なります。
また月間に使えるパケットデータは最小で2GB、そして最大では50GBの大容量データまで選ぶことができ、なおかつ大手キャリアや他の格安SIMと比べてもかなり安く使えるのが特徴です。
IIJ mioのギガプラン料金表
データ量 | 音声通話SIM 音声通話eSIM | SMS | データのみSIM | eSIM |
---|---|---|---|---|
2GB | 850円 | 820円 | 720円 | 440円 |
5GB | 990円 | 970円 | 900円 | 660円 |
10GB | 1,500円 | 1,470円 | 1,400円 | 1,100円 |
15GB | 1,800円 | 1,780円 | 1,730円 | 1,430円 |
20GB | 2,000円 | 1,980円 | 1,950円 | 1,650円 |
30GB | 2,700円 | 2,680円 | 2,640円 | 2,340円 |
40GB | 3,300円 | 3,280円 | 3,240円 | 2,940円 |
50GB | 3,900円 | 3,880円 | 3,840円 | 3,540円 |
パケットデータ量は2GB、5GB,10GB、15GB、20GB、30GB、40GB、50GBの8つのデータ量から選択ができ、データ通信しか利用しないサブでの利用なら440円※税込(eSIM)もしくは720円※税込(データSIM)からと非常に安く利用することが可能です。
また月内に決められたデータ量を超えてしまった場合は300kbpsへ制限されますが、今までは200Kbpsまでの速度制限だったので多少の緩和はされているようです。※もちろん使い切らない状態での節約モードでも同じ速度制限となります。
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事務手数料はSIMカード発行につき2,200円、eSIMは無料ですがSIMプロファイル1つにつき2,200円の手数料がかかります。
特に他の格安SIMと比べて大きな特徴となるeSIMプランでは2GBでも5GBでも非常に安く運用ができるのでeSIMが使えるiPhoneやAndroidスマホであれば毎月のコストをかなり押さえられます。
これだけ安いとパケットデータ量はその月で使い切りタイプかと思いきや、余ったパケットデータは翌月末までは繰り越すこともでき、同一mioID内で契約している回線であればデータ容量をシェアすることも可能です。
スマホを利用する家族が多くいる家庭では特にこのデータシェア機能は有利に働き、家庭全体の月々の固定費を抑えつつも使わなかったパケットデータを無駄なく使い切ることもできるので工夫次第ではより有効的な活用方法が見つかるかもしれません。
多くの格安SIM事業者では元々のコストパフォーマンスの高さから、わざわざ家族割を実施するまでもないと言われていましたが、IIJmioは2024年3月1日から家族割が新たにスタートしました。
あくまでも家族割は2024年3月中のキャンペーンで適用させると最大6ヶ月は100円(税込)の割引が適用される事になっています。
家族割という名目なので正直なところ永久にこの割引が適用されてほしいところではありますね。今後はどうなる変わりませんが、素のプラン自体が安いのでそこまで贅沢は言えないですよね。
またIIJ mioのギガプランは初めての方でも一人でも安くで利用でき、契約縛りがなく、契約解除料金はいつでも無料、そして他の会社へMNP(ナンバーポータビリティ)で転出する場合も手数料が無料です。
大手キャリア(ドコモ、au、Softbank)では他社へ乗り換えする場合は3,300円のMNP転出手数料、そして解約金が別途発生しますので、こういった事務手数料もかからない点ではIIJ mioは非常にユーザーに優しいシステムです。
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他社の格安SIMも確かに料金は安いのですが、単純にデータ専用SIMと比較すると以下のようにIIJmioのコストパフォーマンスの高さが分かるかと思います。
各社「データ専用SIM」の比較
IIJ mio (eSIMデータ専用) | リンクスメイト (データ通信のみ) | イオンモバイル (さいてきプラン) | |
1GB | – | 385円 | 528円 |
---|---|---|---|
2GB | 440円 | 418円 | 748円 |
3GB | – | 550円 | 858円 |
4GB | – | 726円 | 968円 |
5GB | 660円 | 858円 | 1,078円 |
6GB | – | 990円 | 1,188円 |
7GB | – | 1,111円 | 1,298円 |
8GB | – | 1,254円 | 1,408円 |
9GB | – | 1,353円 | 1,518円 |
10GB | 1,100円 | 1,518円 | 1,628円 |
15GB | 1,430円 | – | – |
20GB | 1,650円 | 2,618円 | 1,738円 |
30GB | 2,340円 | 2,838円 | |
40GB | 2,940円 | 3,938円 | |
50GB | 3,540円 | 5,038円 |
他の格安SIM業者も毎年料金改正に伴い微調整して安くしてはいますが、それらと比較してもIIJ mioのギガプランはかなり意識して多少でも安く利用できるような料金設定が行われています。
もちろん少量データの2〜5GBで利用している方が、月内に2GB使い切らなかった場合は翌月に余ったデータが繰り越しされるので、僅かなパケットデータも無駄にはなりません。
また家族で複数の回線で利用する場合などであれば、片方が2GBのデータプラン、そして片方が20GBのデータプランを契約中であっても使わない場合にはシェアすることができます。
データをたくさん使う可能性がある場合でも、全然使わない可能性がある月の両方のパターンでも同じくコストを抑えて利用することが可能なので利用頻度によって変動せず、生活費の計画が立てやすいのは嬉しいポイントです。
データシェアは「家族でデータシェア」「複数機能でデータシェア」「シェアグループを複数作れる」「データプレゼント」など様々な方法でのシェアが行えるので無駄なくパケットデータを消費することができます。
またIIJmioは同じ会社で光回線のプロバイダも提供しており、光回線が「IIJmioひかり」を利用している場合は毎月660円のmio割りを適用してさらに安く利用することができます。
格安SIMではなかなか光回線とのセット割を提供しているプロバイダが少なく、割引が合ったとしても220円ほどであまり大きな割引を行わない業者が多いです。
IIJmioはそれでも毎月660円という大幅な割引を行うので、もしも光回線を利用中でIIJmioをスマホプランを検討しているなら光回線もIIJmioひかりに乗り換えるのが断然おすすめです。
もしも5GB/660円のeSIMデータプランを選択した場合はIIJひかりとのセット割で5GBプランはずっと毎月無料で使うことも可能です。
とにかくIIJ mioは安くて魅力的な料金プランだけではなく、取扱いスマホのセット販売をお得に利用することができることもでも有名な格安SIM業者です。
毎月平均して2〜3万円ほどするスマホが一括110円で購入できるキャンペーンを実施しているのもIIJmioの熱いポイントです。
今回のギガプランに魅力を感じたので、あれば他社からのMNP(ナンバーポータビリティ)による乗り換えで新品のスマホが数百円〜数千円で手に入れることができます。
また取扱いのスマホはAndroid、iPhone、iPad、パソコンなどの幅広いジャンルの取扱いがあり、特にAndroidスマホは定期的に格安な割引キャンペーンを実施しているので、IIJ mioに乗り換えるならスマホも一緒に手にしたほうが良いです。
大手がなかなかiPhoneが一足早く採用したeSIMも対応しない中、格安SIMの中では先陣をきって対応し、ユーザビリティを優先した信頼できるモバイル業者には間違いありません。
おうち時間が増えたことによってインターネット利用が増えた影響で、自宅にはWiFi環境(光回線)を整えた方もいるのではないでしょうか。
そうなるとたまに外出先で通信を使うようなモバイル回線はそこまで大容量データを必要しないのが現状です。
以前「みんなのスマホのパケットデータ量の平均」についてアンケートを実施した際には半数が5GB以下の利用でした。
格安SIMへ乗り換えている方は増えており、スマホ・携帯電話の通信費を3,000円以下にすることが出来ている方はいますが、まだ50%以上の方はまだ5,000円〜1万円近くを毎月払っているケースも多いです。
毎月5GBのパケットデータ以下の利用で月額料金が1〜2千円以下に抑えられ、さらには余ったデータの繰り越しができ、さらにはスマホが安く手にはいるIIJ mioのサービス内容はドンピシャな方も多いのではないでしょうか?
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もしも実際に利用してみて更に他社へMNPにて転出する場合でもMNP転出における手数料は無料ですし、契約期間の縛りがないのでいつでも気軽にやめることも可能なので気軽な格安SIMです。
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※該当する項目を選択していくだけ
①問目:主にネット通信はどこで行う
②問目:どのようなネットがいい?
③問目.契約しているスマホの会社は?
③問目.契約しているスマホの会社は?
④問目.格安SIMはどこの会社?
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