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2019年11月に発売されて以降、各3キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)や格安SIM業者の販売スマホの中でも常に上位にランクイン。
某通販サイトでもスマホランキング上位でコスパが最強で売れている「AQUOS sense3(アクオスセンス3)SH-M12」です。
2023年に新型となる「AQUOS sense8」が現在は販売されており、バッテリー容量は更に拡大され5000mAh、動画連続再生が39時間と驚異的なバッテリー持続時間となっています。
このAQUOS sense3(アクオスセンス3)が、なぜこれほど人気になり、どれほどの魅力がある端末なのか実際に実機を購入したので細かくレビューしていきます。
※現在は後継機のAQUOS sense8が販売中です。
AQUOS sense3を格安で購入することができるOCNモバイルONE経由で(当時14,800円)で購入しました。
この価格帯で考えたとしてもAQUOS sense3の質感はかなり良いですが、現在はまれに数千円で購入できるセールも実施しているのでめちゃくちゃお得に購入できるときもあると思います。
本体背面はアルミを採用し、ひんやりとマットな質感で、よくあるプラスチッキーでテカテカのボディとは違って高級感はあります。
この手触りは「MacBook」や「iPad」の背面に似てますね。というかそっくりです。なので質感はこの値段では絶対ありえない感じです。
また高級スマホに良くある「背面ガラス」などではないのでケース無しで使っていても落下時の破損の心配をする必要がないのは安心感があります。
また最近では全面ディスプレイやベゼルレスなどを採用しているスマホが多い中、物理ボタン(ホームボタン)があります。
ガラケーから移行する方や中高年層にはこのボタンによるホームボタンの配置はなにげに助かる親切な設計だと思います。
ホームボタンに慣れているAndroid、iPhoneユーザーにとっても選択肢の一つとして加点ポイントになるでしょう。
またこういったAndroidスマホの場合は指紋認証もしくは顔認証のどちらの生体認証となるのですが、AQUOS sense3は両方の認証システムを採用しています。
新型ウイルスが蔓延して街中マスクを付けている人が多い中、顔認証だけのセキュリティを採用しているハイエンドのiPhoneはかなり不利です。そんな中、両方のロック解除に対応しているのは素晴らしいですね。
また顔認証によるロック解除のタイミングは「見るだけですぐ解除」もしくは「画面表示やワン操作以降の解除」のどちらかを選択することができます。
過度にスマホの画面を気にする方はワンクッション操作ありの方を選べばよいですし、任意でロック解除のタイミングが選べるのも非常にありがたいですね。
また指紋センサーは正面の物理ボタンに指紋登録を行っておくことでロック解除を行うことができます。
AQUOS sense3はIPX5・IPX8/IP6Xの防滴・防水に対応しておりお風呂での利用はあまり推奨しませんが、水滴を恐れずに使うことができます。
※ただし本体が濡れた状態で充電するのは発熱や破損の危険があり大変危険と公式ホームページに記載があるので気をつけるようにしましょう。
とはいえ、お風呂にゆっくり浸かりつつ動画や電子書籍、SNS、ゲームアプリなどを行うことができるのは良いですね。
AQUOS sense3はAQUOSスマホでは初となるデュアルSIM(DSDV)に対応しています。
格安SIMのパケットデータ容量を契約する方や、電話番号を2つ持って使い分けたい方にはこの機能は非常に嬉しいのでないでしょうか。
モバイル通信業者 | デュアルSIM版 |
【大手3キャリア】 ドコモ au | × |
【格安SIM】 OCNモバイルONE BIGLOBEモバイル IIJ mio | ◎ |
【通販サイト】 Amazon | ◎ |
注意しなければならないのはドコモ・auの大手キャリア(ソフトバンクではPlusのみ)で販売している「AQUOS sense3」はデュアルSIM版ではないため、購入するならSIMフリー版を通販サイトや格安SIM業者で手に入れるようにしましょう。
また楽天モバイルで販売しているAQUOS sense3は「lite」版となっているのでデュアルSIMではありません。
AQUOS sense3のカメラは背面に2つのレンズを備えています。
AQUOS sense3にはAIオート機能があり被写体の自動認識してくれその被写体に合わせた自動表現を行ってくれます。また人物の背景をぼかしてくれるポートレートモードや逆光、残像などの撮影モードがあります。
またこの背面の2つのレンズは「標準レンズ」と「広角レンズ」となっており、ワンタッチで切り替えができます。
近寄って物撮りしたい時や人物を撮影する時は「標準レンズ」、景色を取り入れて全体を広く撮影する時は「広角レンズ」とシーンに合わせて簡単に切り替えられます。
通常のオート任せでもなかなか綺麗に被写体の撮影をしてくれます。普段遣いなら全く問題ありません。
多少の暗い場所でもAIオートなどを活用すれば雰囲気よく映像として残してくれますが、光が足りなすぎるとノイズが出てしまいますね。
AQUOS sense3はナイトモードなどは搭載していないため、流石に光が全く届かない場所で撮影するとたくさんのノイズが入ってしまい、きれいな映像を残すことが難しいです。
同じ条件で電気もつけていない状態ですが、このように夜に強いiPhone 11 Proのナイトモード撮影だと何が映っているか、はっきりしています。
インスタグラムへの写真投稿や子供の動画を鮮明に残したいというカメラ性能メインで考えている方には、やはりカメラ性能に特化したハイエンドモデルのスマホを検討してみても良いかもしれませんね。
AQUOS sense3 SH-M12は公式でも「1週間の電池持ち」を謳っています。
が実際には流石に普段から触っていると1週間も持つようなバッテリー時間ではないんです(あくまでも1日1時間使用+23時間待受状態にした場合)
実際に2,3日ライトな使い方をしても一回も充電することはありませんでし、1時間じっくり触ったとしても5%しかバッテリーが減る様子が無いことをこれだけバッテリーが持つスマホは初めてだと正直思います。
AQUOS sense3に搭載されているバッテリー容量は4000mAhで確かに平均して2000〜3000mAhのバッテリーを積んだスマホと比較すると大容量なきもします。
スマホメーカー別 | バッテリー容量 |
AQUOS sense3 SH-M12 | 4,000mAh |
Galaxy S10 | 3,300mAh |
OPPO Reno A | 3,110mAh |
iPhone 11 | 3,110mAh |
AQUOS sense3のバッテリーは他の人気シリーズのスマホよりは多めのバッテリー容量を積んでいます。
それなのに本体は軽いんです。意外にも・・
スマホメーカー別 | 本体重量 |
AQUOS sense3 SH-M12 | 167g |
Galaxy S10 | 158g |
OPPO Reno A | 169g |
iPhone 11 | 194g |
大きいバッテリーを積んでいるにも関わらずそこまで重量が重くないのはアルミニウム本体を使っているのも貢献しているのでしょう。
やはり4,000mAhとIGZO液晶による組み合わせは、今までのスマホの充電ライフの常識を覆してしまう破壊力は持っていると感じました。
iPhoneや他のハイエンドスマホでもこれぐらいバッテリーが持ってくれれば・・・(願
今回レビューしているこの「AQUOS sense3」のディスプレイサイズは5.5インチで最近のスマホの中では大画面ではなく、中間あたりのサイズです。
大きいスマホ (6インチ〜) | OPPO Reno A、OPPO A5、HUAWEI P30 lite、Xperia5、iPhone 11、Galaxy S10、iPhone XR |
中間サイズ (4後半〜5インチ後半) | AQUOS sense3、iPhone 8、iPhone 11 Pro、Google Pixel 4、Google Pixel 3a |
小さいスマホ (〜5インチ) | iPhone SE、Xperia Ace、TORQUE G04、SH-M09(R2 Compact) |
サイズ感ではギリギリ片手で操作ができるかできないかの位置にあります。
ちなみにiPhone 11 Pro(5.8インチ)とAQUOS sense3(5.5インチ)と比較してみたところ、ほぼ同じサイズでした。
AQUOS sense3は中間サイズということでしたが、私が以前行ったスマホの大きさのアンケートでは以下のような調査結果でした。
アンケートに答えてくれたのは約600人でしたが、その中の60%以上の方は「片手で操作できた方がいい」という答えでした。
ということは片手操作が困難になる大きすぎるスマートフォンは大画面でコンテンツを楽しむのには迫力があって良いのですが、操作性には優れておらずあまり歓迎されていないということです。
そこでこの5.5インチのこの「AQUOS sense3」は大きすぎず、小さすぎずというちょうどよいバランスの大きさの位置にいるのではないでしょうか。
スマホ本体を箱から出すと時に思わず「え?」と言ってしまったのがこのUSBタイプCの電源ケーブル。
今どきUSBタイプでコードが取り外せないタイプでしかもこのような大きい電源プラグを見たことがありません笑
おそらくガラケー世代の方が違和感なく移行できるように、電源アダプタとケーブルが別々だと紛失の恐れもありるのでメーカー側の最大の配慮かな?を思うようにしています。(あくまでも予想です笑)
ここで改めてAQUOS Sense3のスペックを再確認しておくとよいでしょう。
CPU | Qualcomm®Snapdragon™630 |
OS | Android 9 |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB |
ディスプレイサイズ | 5.5インチ IGZOディスプレイ |
解像度 | 1,080 × 2,160 |
本体サイズ | 約147mm×約70mm×約8.9mm |
重量 | 167g |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
カメラ | アウト:1200万画素 イン:800万画素 |
外部接続 | USBタイプC |
防水/防塵 | IPX5/IPX8 |
生体認証 | 指紋 顔認証 |
SDカード拡張 | 最大512GB (micro SD) |
イヤホンジャック | ○ |
おサイフケータイ | ○ |
ワイヤレス充電 | × |
デュアルSIM | ○ |
ワンセグ/フルセグ | × |
これらのスペックはスマホ初心者やライトユーザー層には十分すぎるスペックで、動作の快適度やカメラ品質を抜きにして考えると凄まじいコスパなのは間違いありません。
自分の両親やガラケー世代から乗り換える人向けにも価格面、全体的なバランス、そしてバッテリー時間を考えればおすすめできるスマホに間違いないですね。
もしもゲームを普段から遊ぶ方やスペックを重視する方なら同等の価格帯ではOPPOのReno Aの方がおすすめですね。
私が実際に数日間使って感じたのは「今までちょっと不満に思っていたことが解消されている」という当たり前たり前を改善してきてくれたスマートフォンだと改めて感じました。
私がもともと感じていた不満というのがハイエンドになればなるほど問題になる「バッテリー時間」や馴染みの深いおサイフケータイ、防水、あわよくばデュアルSIM。
こういった無くてちょっぴり不満に思うことをすべて払拭しつつ、更には価格をめちゃくちゃ安く抑えて販売するという「今までにはありえないトータルコスパ」を実現したのがこのAQUOS sense3なんだろうなとしみじみ思いました。
現在はAQUOS senseは人気シリーズとして後継機が毎年発売され今はAQUOS sense8が最新モデルです。
現在人気となるSIMフリースマホを以下でまとめています。
記事を読んでも悩みが解決できない場合、ネット通信・回線を良いもの&費用を安くしたい場合など、どこに相談したらいいか迷っている方は直接ネトセツへ気軽にご相談ください。
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診断
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※該当する項目を選択していくだけ
①問目:主にネット通信はどこで行う
②問目:どのようなネットがいい?
③問目.契約しているスマホの会社は?
③問目.契約しているスマホの会社は?
④問目.格安SIMはどこの会社?
④問目.格安SIMはどこの会社?
コメント
コメント一覧 (2件)
OCNモバイルワンで購入した場合はOCNをすぐに解約しても大丈夫なんでしょうか?
OCNは契約ありきで端末の大幅割引をしているという前提なので、即解約はご自身の今後のスマホ契約においてもあまりいい評価をされない可能性があるので私はおすすめしませんね^^;最低でも1年ほどは利用継続された方がいいと思ってます!