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【検証】DAZN(ダゾーン)のデータ通信量と1GBまでの目安と節約法まとめ。

【検証】DAZN(ダゾーン)のデータ通信量と1GBまでの目安。節約まとめ

スポーツ好きの必須アイテムのDAZN(ダゾーン)のLIVE放送や映像。LIVE放送なら長時間視聴してしまうこともあります。

そこでモバイル通信を利用してDAZNのスポーツ番組を視聴した場合のデータ通信量の消費量について検証を行ってみました。

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もくじ(押したら飛びます)

DAZN(ダゾーン)の再生におけるデータ通信量

DAZNのLIVE放送における通信量

実際にDAZNのLIVE放送を視聴していくのですが、2段階の画質設定によりパケットデータの消費量が異なります。

デフォルトで設定されているのは節約モードがOFFになっている高画質モードです。

通常画質と節約モードの画質の違い

実際に通常(高画質)モードと節約モードの画質の違いは上記のとおりです。

節約モードは通常画質と比べてもクッキリさや滑らかさが失われますが、この節約モードだと逆にパケットデータの消費量が抑えられます。

また更にリアルタイム放送(LIVE放送)」と放送終了後の「ハイライト放送」では消費のデータ量が異なるためそれも合わせて検証します。

リアルタイム放送(LIVE放送)のデータ通信量

LIVE放送時のデータ通信量

まずは多くの人が視聴するであろうリアルタイムの「LIVE放送」によるデータ通信量をチェックしてみます。

デフォルト(高画質)のデータ通信量

DAZNのLIVE映像を通常の設定で10分の視聴を行ってみました。

【結果】10分の視聴によるデータの消費量は「約550MB」でした。

視聴時間データ消費量
10分550MB
20分1100MB(1.2GB)
30分1650MB(1,6GB)
1時間3300MB(3.3GB)
2時間6600MB(6.6GB)
ネトセツ

DAZNは通常の高画質設定だと異常にデータ通信量を消費します。約20分閲覧するだけで1GBを超えてしまいます。

LIVE放送であればスポーツの内容によりますが、サッカーや野球であれば平均でも2時間は視聴し続けることになるので、そうなると6GBも消費します。

1GBまでの目安

デフォルトの画質設定なら「約20分」

「節約」モードの画質でのデータ通信量

3G/4GLTEの通信量を節約

次に画質設定の「3G/4G/LTEの通信量を節約をON」にした節約モードで10分の映像視聴をしてみました。

【結果】10分の視聴によるデータの消費量は「約55MB」でした。

視聴時間データ消費量
10分55MB
20分110MB
30分165MB
1時間330MB
2時間660MB

通信を節約したモードだと先程と比べてかなり消費量が少なくなりました。パケットデータを節約するのであれば節約モードは必須になります。

ネトセツ

サッカーの放送で約150分と考えるとこの画質設定ならなんとか1試合でギリギリ1GB程度ということになります。

1GBまでの目安

節約モードの画質設定なら「3時間」

ハイライトのビデオ放送のデータ通信量

ハイライト放送

次に放送がすでに終了した「ハイライト放送」を視聴した場合のデータ通信量をチェックします。こちらも2つの画質モードで視聴してみます。

デフォルト(高画質)のデータ通信量

DAZNのハイライト映像を通常の設定で10分の視聴を行ってみました。

【結果】10分の視聴によるデータの消費量は「約580MB」でした。

視聴時間データ消費量
10分580MB
20分1160MB(1.1GB)
30分1740MB(1,7GB)
1時間3480MB(3.4GB)
2時間6969MB(6.9GB)

ハイライト放送ではLIVE放送よりもさらに通信量が増え、異常にデータ通信量を消費します。

1GBまでの目安

デフォルトの画質設定なら「約15分」

「節約」モードの画質でのデータ通信量

3G/4GLTEの通信量を節約

次に画質設定の「3G/4G/LTEの通信量を節約をON」にした節約モードでハイライト映像を10分の間、視聴をしてみました。

【結果】10分の視聴によるデータの消費量は「約150MB」でした。

視聴時間データ消費量
10分150MB
20分300MB
30分450MB
1時間900MB
2時間1800MB(1.8GB)

LIVE放送とは異なり節約モードでもハイライト映像は消費量が増えてしまいました。

理由としてはリアルタイムではLIVE映像を読み込むだけなのですが、ハイライトはすでにサーバーにある動画自体を読み込むためにデータを消費するのが原因かと思われます。

1GBまでの目安

節約モードの画質設定なら「1時間」

さらにはこのDAZNのハイライト放送は「フルタイム放送」へ切り替えて視聴することもできるのですが、そうなるとかなりのデータ消費量が予測されます。

視聴したい「映像コンテンツを探す」ときも消費する

ちなみにDAZN内の視聴したい映像を探している間もパケットデータを消費しています。

試しに1分間、DAZN内のコンテンツを映像を流さず「動画や配信コンテンツを探す」という動作を行った場合でもデータ通信量を消費していました。

ですのでモバイル通信時では視聴のパケット消費量だけではなく目当てのコンテンツを探す行為にもパケットを消費することを意識しておく必要があります。

リマインダー設定を活用して放送タイトルを探す時のデータ消費を防ぐ
ネトセツ

そこで放送予定のLIVE放送ならDAZNには「リマインダー」という機能があるので予め設定しておけばわざわざコンテンツを探す必要はなくその操作によるデータ消費もないので活用してみるといいです。

【結果】DAZNのデータ通信量はモバイル通信時は要注意

リアルタイム(Live放送)

画質設定1GBまでの目安
デフォルト20分
節約モード3時間

ハイライト放送

画質設定1GBまでの目安
デフォルト15分
節約モード1時間

DAZNの映像を視聴した場合の検証結果ではWi-Fi環境がない場所での視聴はデータ通信量の消費が激しく通信制限にかかってしまう可能性が非常に高いことがわかりました。

そしてハイライト放送はリアルタイム放送よりも少し消費量が多くなるのがわかります。

ネトセツ

スポーツ番組やLIVE放送はどうしても他の動画コンテンツと比べると長時間見る傾向が多いので、以下ではデータを節約する&通信制限を気にせずにどこでも視聴できる方法をいくつか提案します。

DAZNの通信量を節約する方法

ブラウジングでも消費する

DAZNはスポーツ番組が見放題な動画配信サービスなのでやっぱりどこでも通信量を気にせずに視聴したいのが本音。

そこでDAZNの通信量を抑える方法はいくつか解説していきます。

①コンテンツ配信の画質を抑える設定

検証結果でもあったようにデフォルトの画質設定と低画質設定では10分の1もデータの消費量が異なります。

STEP
「その他」から「設定」をタップ

画面下にある「その他」をタップした後に「設定」項目を開きます。

STEP
「節約」項目をONにする

次のデータセーブの項目画面で通信量を節約する項目があり、特に「3G/4G/LTEの通信量を節約」ここがOFFになっていればONへ切り替えてください。

色がつきデータセーブ機能がONになればOKです。

【Wi-Fi】の通信量を節約という項目もありますが、Wi-Fi接続時は高画質で見たいという人はそのままでOKです。またポケットWi-FiなどのWi-Fiに接続している方で通信量を節約したい方はこちらもONにしておくと良いです。

ただしこの節約モードではLIVE放送ならかなり節約できますが、ハイライト放送では通信量がわずかしか節約できないので注意が必要です。

ネトセツ

スポーツ放送は特に接近した映像ではなくワイドでのアングルも多いので、節約モードでは映像が潰れてしまい十分に楽しめないですし、見るなら高画質でみたい願望もありますよね。そこで活躍するのが大容量データが使えるポケットWi-Fiです。

②通信制限を気にせず使えるポケットWi-Fiを使う

W06の速度レビュー

自宅でWi-Fiがある家庭なら問題ないですが、基本自宅にネット回線を引いていない方や、特に外出先などでDAZNを視聴する方はいつでもWi-Fiにつなげる環境があった方が良いです。

そこで今ではスマホのパケット定額よりも安いながらも料金が非常に安いポケットWi-Fiサービスが豊富にあります。

外出先でも閲覧する場合にはDAZNだとデータ消費量が激しいのでパケットデータの残量が気にならない無制限で安く使えるWiFiがおすすめです。

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ネトセツ

1ギガあたり27円で使えるコスパの高さと、DAZNのようなデータ消費が激しい動画コンテンツもどこでも楽しむことができますし、スマホで大容量プランを組むよりも経済的にどこでもWiFiが使える環境が整います。

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ネトセツ

WiMAXも楽天モバイルもどちらも基本的に無制限で自宅でも外でも使い放題で通信ができるプランなので、長時間見がちでデータ消費が増えるDAZNとの相性は抜群に良いでしょう。

DAZNにはダウンロード機能は使えない

他の動画配信サービスではすでに導入されているダウンロード機能がDAZNには正式には開始されていません。よって事前にWi-Fiでダウンロードをしてデータ節約をする方法をとることができせん。

参考:DAZN試合の録画・ダウンロード機能について

また色々意見が言われているようですが2016年のサービス開始以来、今でもDAZNでダウンロード機能が備わっていないということは今後も実装する可能性が低いと思われます。

ネトセツ

とはいっても利用者の大半の方がLIVE放送にてリアルタイムでスポーツを閲覧すると思いますのでDAZNでのダウンロードはあまり画期的な機能ではないと思われます。

DAZNのデータ通信量のまとめ

DAZNのデータ通信量まとめ

DAZNは他の動画配信サービスと比べてもデータの消費量が多い傾向にあります。

1GBまでの目安はデフォルトなら20分、節約モードでも3時間弱となるのでもしもWi-Fi環境がない場所での視聴を行う場合には注意が必要です。

それぞれにあった節約方法は今後も掲載していく予定ですが、なるべくWi-Fiに接続して視聴することが望ましいサービスであることは間違いありません。

その他の動画配信サービスのデー通信量も実験しています↓

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • ハイライト放送の時は1GBに到達する時間は通信速度と端末の処理速度に依存するのではないでしょうか?

    • おっしゃるとおり、おそらくそれも影響はあると思います。あくまで私の通信環境と端末による検証なので参考の一つとして考えていただけると助かります!

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