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今のスマホのバッテリーの大型化・高精鋭映像の大画面化がトレンドになっており、メーカーは常時大きいスマホに力を入れていますが、逆に「小さいスマホ」は年々ラインナップは減りつつあります。
それでも手のひらサイズに収まる小さいスマホの需要は特に日本では高い傾向にあり、ここでは手のひらサイズで片手操作ができるミニスマホを調査しまとめています。
また基本的に小さいスマホのサイズは片手ですべて操作できるギリギリの範囲を考慮して選択しているので6インチ近くになると正直小さいスマホではありません。
ここではあくまでも手のひらに乗せて片手操作がギリギリできるサイズ感(6インチ以下まで)を小さいスマホと定義して紹介していきます。
販売開始から長く評価を得ている製品やこれから話題となりそうな小型スマホを徹底調査しまとめています。
この記事は2024年10月20日に更新しました。
小さいスマホに関してアンケート調査にご協力ください。
全世界で販売されている人気の小さいサイズのスマホは多くがSIMフリー版となりデュアルSIM、また最新型はeSIMを採用し、日本国内のキャリアやMVNOの通信を使うことができます。
手のひらサイズだと自分のみならず子供に持たせるのも落下や紛失の恐れも低くなり、ポケットに入れられるサイズとしてもメリットがあります。
ここで紹介している小さいスマホ一覧
機種 | AQUOS wish3 | Zenfone 10 | Libero Flip | motorola razr 50s | iPhone SE(第3世代) | Jelly Star | iPhone 13 mini | Mode1 RetroⅡ | Blackview N6000 | Jelly 2 | Atom | Jelly Pro | Xperia Ace III | Atom L | Rakuten Hand 5G |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
メーカー | SHARP | ASUS | ZTE | motorola | Apple | Unihertz | Apple | P-UP World | Blackview | Unihertz | Unihertz | Unihertz | SONY | Unihertz | Rakuten |
ディスプレイサイズ | 5.7インチ | 5.7インチ | 1.43インチ/6.9インチ | 3.6インチ/6.9インチ | 4.7インチ | 3.0インチ | 5.4インチ | 3.5インチ | 4.3インチ | 3インチ | 2.45インチ | 2.45インチ | 5.5インチ | 4インチ | 5.1インチ |
本体サイズ | 高さ:147mm 横:70mm 厚さ:8.9mm | 高さ:146.5mm 横:68.1mm 厚さ:9.4mm | 高さ:88mm 横:76mm 厚さ:15.5mm | 高さ:88mm 横:73.9mm 厚さ:15.8mm | 高さ:134mm 横:67.3mm 厚さ:7.3mm | 高さ:95.1mm 横:49.6mm 厚さ:18.7mm | 高さ:131.5mm 横:64.2mm 厚さ:7.4mm | 高さ:112mm 横:52mm 厚さ:20mm | 高さ:133mm 横:65mm 厚さ:18.4mm | 高さ:95mm 横:49.4mm 厚さ:16.5mm | 高さ:96mm 横:45mm 厚さ:18mm | 高さ:92.4mm 横:43mm 厚さ:13mm | 高さ:140mm 横:69mm 厚さ:8.9mm | 高さ:134.5mm 横:65mm 厚さ:17.5mm | 高さ:138mm 横:63mm 厚さ:9.5mm |
重量 | 161g | 172g | 214g | 188g | 144g | 116g | 140g | 145g | 208g | 106g | 108g | 60g | 162g | 224.5g | 134g |
一覧で見てもピンとこないかと思いますので、以下ではそれぞれの機種について詳しく解説していきます。
おしゃれで小型、そして安いの三拍子が揃った「シンプルで飾らない」スマホをコンセプトとしたシャープ「AQUOS」の第3世代となるWish3。初代登場からわずかの期間でのバージョンアップされて機能や性能が更に強化されました。
サイズは5.7インチのディスプレイ、1300万画素のカメラ、重量は162g、IPX5/IPX7の防水仕様、おサイフケータイ、eSIM対応、デュアルSIMに対応し、最低限の機能を兼ね備えつつ安いAndroidスマホなのでこれからスマホデビューする方や、子供に持たせるスマホとしては人気です。
AQUOS Wish3の対応機能
おサイフケータイ | デュアルSIM | ||
---|---|---|---|
eSIM | 防水・耐水 | IPX5/IPX7 | |
急速充電 | PD非対応 | ワイヤレス充電 | |
重量 | 161g | 指紋認証 | |
顔認証 | ストレージ容量 | 64GB | |
リフレッシュレート | 60Hz | ワンセグ・フルセグ |
OS | Android 13 |
---|---|
CPU | MediaTek™ Dimensity® 700 |
メモリ | 4GB |
容量 | 64GB |
ディスプレイサイズ | 5.7 |
解像度 | 1440×576 |
カメラ | 1300万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
防水防塵 | IPX5/IPX7等級 |
バッテリー | 3730mAh |
本体サイズ | 高さ:147mm 横:70mm 厚さ:8.9mm |
重量 | 161g |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Ver.5.3 |
テザリング | 最大15台 |
対応キャリア | docomo、au、Softbank、楽天モバイル |
その他機能 | おサイフケータイ、5G対応、eSIM、デュアルSIM、指紋センサー、顔認証 |
画素数は1300万画素と平均的ではありますが、今どきの綺麗な映像や写真を撮影しようとすると一昔のスマホのような荒くざらついた仕上がりになるため、いい写真を残したい方にはおすすめできません。
またマスクをしたままの顔認証にも対応し、花粉症や風邪予防で通勤でマスクをしている方にも優しい認証設計です。
デザイン的にはポップ感、カラー展開が女性好みでなおかつ価格も1万円〜25,000円台で売られている点を考えても「日常利用として必要最低限なスマホ」という位置づけと考えておいたほうが良いでしょう。
AQUOS Wishシリーズは最新版がAQUOS Wish4となっていますが、今までの小型化を終了し大型化しているので、在庫限りとなるので入手したい方は急いだほうが良いです。
折りたたみスマホは平均で10〜20万円のなかなか手の届かない高級スマホですが、ワイモバイルから販売開始されたLibero Flipは定価3万円台ながらワイモバイルオンライン限定で割引が入り1万円以下で入手できるハイコスパな製品。
折りたたみ状態でも1.43インチのサブディスプレイで通知確認や着信応答などの簡単な操作が可能なので、普段の持ち歩きは驚くほどコンパクト。
またこの価格で入手できるのにも関わらず、開くと6.9インチの有機ELディスプレイ、5000万画素の高性能カメラ、おサイフケータイや33W急速充電と申し分なしの性能です。
Libero Flipの対応機能
おサイフケータイ | デュアルSIM | ||
---|---|---|---|
eSIM | 防水・耐水 | IPX24 | |
急速充電 | 33W/PD | ワイヤレス充電 | |
重量 | 214g | 指紋認証 | |
顔認証 | ストレージ容量 | 128GB | |
リフレッシュレート | 60Hz | ワンセグ・フルセグ |
OS | Android 13 |
---|---|
CPU | Qualcomm Snapdragon 7 mobile platform Gen 1 ( オクタコア) 2.4GHz+2.36GHz+1.8GHz |
メモリ | 6GB |
容量 | 128GB |
ディスプレイサイズ | メイン:6.9 サブ:1.43 |
解像度 | メイン:2790×1188 サブ:466×466 |
カメラ | 5000万画素+200万画素 |
インカメラ | 1600万画素 |
防水防塵 | IPX2/IPX4等級 |
バッテリー | 4310mAh |
本体サイズ | 【オープン時】 高さ:170mm 横:76mm 厚さ:7.3mm 【折りたたみ時】 高さ:88mm 横:76mm 厚さ:15.5mm |
重量 | 214g |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | Ver.5.2 |
テザリング | 対応 |
対応キャリア | docomo、au、Softbank、楽天モバイル |
その他機能 | おサイフケータイ、5G対応、eSIM、デュアルSIM、指紋センサー、顔認証、サブディスプレイ、有機EL |
折りたたみ状態で3.6インチ、開いた状態で6.9インチのどちらでも操作ができ使い勝手の幅が広い折りたたみスマホです。
折りたたみならではの撮影スタイルやクイックな操作など自分の使い方次第では有効活用ができる方法は無限にあります。
motorola razr 50sの対応機能
おサイフケータイ | デュアルSIM | ||
---|---|---|---|
eSIM | 防水・耐水 | IPX8 | |
急速充電 | 33W/PD | ワイヤレス充電 | |
重量 | 188g | 指紋認証 | |
顔認証 | ストレージ容量 | 128GB | |
リフレッシュレート | 120Hz | ワンセグ・フルセグ |
おサイフケータイ、デュアルSIM、急速充電・ワイヤレス充電対応、120Hzのリフレッシュレートなど必要最低限の機能はすべて組み込み済み。
OS | Android 14 |
---|---|
CPU | MediaTek Dimensity 7300X(2.5GHz x 4+ 2.0GHz x 4) |
メモリ | 8/12GB |
容量 | 256/512GB |
ディスプレイサイズ | メイン:6.9 サブ:3.6 |
解像度 | メイン:2640×1080 (120Hz) サブ:1056×1066 (90Hz) |
カメラ | 5000万画素(広角) 1300万画素(超広角・マクロ) |
インカメラ | 3200万画素 |
防水防塵 | IPX8 |
バッテリー | 4200mAh |
本体サイズ | 【オープン時】 高さ:171.3mm 横:73.9mm 厚さ:7.25mm 【折りたたみ時】 高さ:88mm 横:73.99mm 厚さ:15.85mm |
重量 | 188g |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac/ax |
対応キャリア | docomo、au、Softbank、楽天モバイル |
その他機能 | おサイフケータイ、5G対応、デュアルSIM、120Hzのリフレッシュレート、ワイヤレス充電 |
参考:motorola razr 50s(motorola公式)
コンパクトなAndroidスマホは基本的にミドルスペックタイプが多い中、有名メーカーASUSではハイエンド&小型のAndroidスマホが販売されています。
小型ながらもハイエンドモデルに使われる「Snapdragon™ 8 Gen2」チップを搭載、小型ながら4300mAhのバッテリー、6軸ジンバルスタビライザー2.0を内蔵し5,000万画素の最強スペックカメラ性能、144Hzのリフレッシュレートとてんこ盛りでiPhone miniシリーズを凌駕するスペックです。
Zenfone 10の対応機能
おサイフケータイ | デュアルSIM | ||
---|---|---|---|
eSIM | 防水・耐水 | IP68 | |
急速充電 | 30W/PD | ワイヤレス充電 | |
重量 | 172g | 指紋認証 | |
顔認証 | ストレージ容量 | 128GB/256GB/512GB | |
リフレッシュレート | 144Hz | ワンセグ・フルセグ |
OS | Android 13 (ZenUI) |
---|---|
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 8 Gen 2 |
メモリ | 8/16GB |
容量 | 128/256/512GB |
ディスプレイサイズ | 5.9インチ |
解像度 | 2400×1080 |
カメラ | 5000万画素(広角) 1300万画素(超広角) |
インカメラ | 3200万画素 |
防水防塵 | IP65/IP68 |
バッテリー | 4300mAh |
本体サイズ | 高さ:146.5mm 横:68.1mm 厚さ:9.4mm |
重量 | 172g |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac/ax |
対応キャリア | docomo、au、Softbank、楽天モバイル |
その他機能 | おサイフケータイ、5G対応、デュアルSIM、指紋センサー、144Hzのリフレッシュレート |
また本体右側に配置されている「ZenTouch」という指紋センサーボタンは指紋認証だけではなく、スワイプなどを片手で行いコントロールセンターなどを操作できるため、小型スマホを片手で操作したい方には必見の機能です。
旧機種のZenFone 9から更にバージョンアップされ、カラーバリエーションも流行りのくすみカラー展開で個性的かつ高性能スマホを手のひら操作が可能です。
旧機種となったZenFone 9は価格は多少リーズナブルになっています。
iPhoneでは唯一ホームボタン&Touch IDを搭載した最後の物理ボタン式のシリーズ。顔認証のiPhoneに抵抗がある方や指紋認証を絶対に外せない方に最もおすすめ。
iPhone SE(第3世代)の対応機能
おサイフケータイ | デュアルSIM | ||
---|---|---|---|
eSIM | 防水・耐水 | IP67 | |
急速充電 | 20W/PD | ワイヤレス充電 | |
重量 | 148g | 指紋認証 | |
顔認証 | ストレージ容量 | 64GB/128GB/256GB | |
リフレッシュレート | 60Hz | ワンセグ・フルセグ |
OS | iOS |
---|---|
CPU | A15 Bionic |
メモリ | 3GB |
容量 | 64GB/128GB/256GB |
ディスプレイサイズ | 4.7インチ |
解像度 | 1334×750 |
カメラ | 1200万画素 |
インカメラ | 700万画素 |
防水防塵 | IP67相当 (最大水深1メートルで最大30分間) |
バッテリー | 2500mAh |
本体サイズ | 高さ:138.4mm 横:67.3mm 厚さ:7.3mm |
重量 | 148g |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac/ax |
対応キャリア | docomo、au、Softbank、Ymobile |
その他機能 | 指紋認証・eSIMI・FeliCa・WiFi6・eSIM |
2022年3月に発売された新しいiPhone SE(第3世代)の本体はiPhone 8やiPhone 7と個体はほぼそのままで中身はiPhone 13と同じチップが採用されながらも5万円台から購入できる最もコスパが高いiPhone。
iPhone SEに搭載されているA15チップは10万円台のAndroidスマホに搭載されているSnapdragon 865と同等もしくはそれ以上の処理性能です。それでいて価格が半額以下からのコスパというのは驚異的です。
もちろんiPhone SEも他の上位機種と同様でeSIMも搭載しており、今話題の楽天モバイルやIIJ mioでeSIMを契約すれば電話番号を2つ持つことも可能ですし、デュアルSIMでのデータ通信としても利用が可能です。
一世代前となりますが、第2世代は実際に私も購入してレビューしています。
手のひらで握りしめられるコンパクトな3インチの小さいサイズとなる「Unihertz Jelly Star」。
Android 13搭載、メモリ8GB、ストレージ256GB、指紋認証、ハイエンドなCPU搭載で普段使いでは不足もないスペックです。
Unihertz Jelly Starの対応機能
おサイフケータイ | デュアルSIM | ||
---|---|---|---|
eSIM | 防水・耐水 | ||
急速充電 | PD非対応 | ワイヤレス充電 | |
重量 | 116g | 指紋認証 | |
顔認証 | ストレージ容量 | 256GB | |
リフレッシュレート | 60Hz | ワンセグ・フルセグ |
残念な点は防水防塵とおサイフケータイに非対応な点なので、非常に尖ったスペックではあるので人を選ぶスマホとなります。
OS | Android 13 |
---|---|
CPU | Helio G99 オクタコア 2.0-2.2GHz |
メモリ | 8GB |
容量 | 256GB |
ディスプレイサイズ | 3.0 |
解像度 | 480×854 |
カメラ | 4800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
防水防塵 | 非対応 |
バッテリー | 2000mAh |
本体サイズ | 高さ:95.1mm 横:49.6mm 厚さ:18.7mm |
重量 | 116g |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 非公表 |
テザリング | 対応 |
対応キャリア | docomo、au、Softbank、楽天モバイル |
その他機能 | 5G対応、デュアルSIM、指紋センサー、顔認証 |
コンパクトなiPhoneならこのmini一択。コンパクトなら画面いっぱいの操作性を両立した高スペック小型スマホ。
iPhone 12 miniから初めてのシリーズ販売となり、現在はiPhone 15が最新ですが14シリーズ以降miniは登場せず、iPhone 13 miniで最後の小さいiPhoneとなりました。
今月はiPhone 16の発表もありますが、小型iPhoneはこれからも登場の期待値はかなり低いです。
新たに進化した性能や機能はA14チップ→A15チップへ刷新、映像撮影ではシネマティックモードの搭載、センサーシフト光学手ブレ補正、フォトグラフスタイル、バッテリー時間の向上など着実なアップデートが行われています。
iPhone miniシリーズは新型販売がないので、今後も希少価値は高くなりそうです。
iPhone 13 miniの対応機能
おサイフケータイ | デュアルSIM | ||
---|---|---|---|
eSIM | 防水・耐水 | IP68 | |
急速充電 | 20W/PD | ワイヤレス充電 | MagSafe |
重量 | 140g | 指紋認証 | |
顔認証 | ストレージ容量 | 128GB/256GB/512GB | |
リフレッシュレート | 60Hz | ワンセグ・フルセグ |
OS | iOS |
---|---|
CPU | A15 Bionic |
メモリ | 4GB |
容量 | 128GB/256GB/512GB |
ディスプレイサイズ | 5.4 |
解像度 | 2340×1080 |
カメラ | 1200万画素 |
インカメラ | 1200万画素 |
防水防塵 | IP68等級 |
バッテリー | 2227mAh |
本体サイズ | 高さ:131.5mm 横:64.2mm 厚さ:7.4mm |
重量 | 140g |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac/ax |
対応キャリア | docomo、au、Softbank |
その他機能 | MagSafe対応・Face ID・eSIMI・FeliCa・Wi-Fi6・eSIM・5G対応 |
今では気軽に動画を簡単に撮影&作成&SNSへ投稿ができ、その中でも本格的な作品を投稿できることも可能となっているので、シネマティックモードで映画のような撮影ができるiPhone 13 miniも魅力的なのは間違いありません。
現在ではApple公式でも販売が終了しています。
逆に整備品やランクの良い中古品として格安SIM業者マイネオでは旧世代のiPhone 12 miniが販売されており、中古販売では「にこスマ」にはiPhone 13 miniの豊富な在庫があります。
整備品済みはほぼ新品と変わらない品質で安く手に入ります。
ガラケー世代には懐かしいあの「折りたたみの安心感」を復活させ、中身はAndroid 13の現代のスマホを採用したジャパンスタイルスマホ。今回はMode1 RETROの後継機となる「Mode1RETRO II」です。
カメラは4800万画素のアウトカメラに1300万画素のインカメラ、を搭載し、DSDVのデュアルSIMVoLTEにも対応、スマホなのでもちろん画面はタッチスクリーン、そしてガラケーなのでテンキーも使えるどっちもイケる携帯電話。
もちろん生体認証は指紋に対応、懐かしのストラップ穴も完備。緊急時にも役立つアンテナ無しのFMラジオにも対応。
Mode1RETRO IIの対応機能
おサイフケータイ | デュアルSIM | ||
---|---|---|---|
eSIM | 防水・耐水 | ||
急速充電 | PD非対応 | ワイヤレス充電 | |
重量 | 145g | 指紋認証 | |
顔認証 | ストレージ容量 | 64GB | |
リフレッシュレート | 60Hz | ワンセグ・フルセグ |
OS | Android 13 |
---|---|
CPU | MediaTek Helio G85 オクタコア |
メモリ | 4GB |
容量 | 64GB (SDカード最大1TB) |
ディスプレイサイズ | 3.5インチ |
解像度 | 720×1440 |
カメラ | 4800万画素 |
インカメラ | 1300万画素 |
防水防塵 | 非対応 |
バッテリー | 2500mAh |
本体サイズ | 高さ:112mm 横:52mm 厚さ:20mm |
重量 | 145g |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac |
対応キャリア | docomo、au、Softbank |
その他機能 | 指紋センサー、テザリング対応、デュアルSIM、 |
古き良きガラケーの機能を活かしつつ、現代のスマホをそのまま中に押し込んだようないいとこ取りスマホで価格もガラケー価格の3万円を切るリーズナブルさで40代〜60代の世代にはささりそうなスマホです。
気になる点として「防水機能」「おサイフケータイ」には非対応で、開いた状態ではディスプレイ部分が上になるのでボタン以外の操作は非常に面倒な状態になり利用するシーンを選ぶかもしれません。
折りたためば最も小さいスマホとも言えますししっかりとポッケに収まるのは折りたたみ式の最大のメリットですが、実際に触ってみてから判断したほうが良さそうなスマホです。
中華製となりますが2013年からスマホ事業を行っているBlackview(ブラックビュー)というメーカーから販売されているタフネスコンパクトなスマホ。
ディスプレイサイズは4.3インチにもかかわらず、メモリ最大16GB(+8GB拡張)、265GBのストレージ、IP68防水防塵、Doke-OS 3.1 (Android 13 ベース)が搭載された全部入りのスマホです。
NFC&Google Payが使え、認証も指紋と顔認証どちらも使えます。
Blackview N6000の対応機能
おサイフケータイ | デュアルSIM | ||
---|---|---|---|
eSIM | 防水・耐水 | IP68 | |
急速充電 | PD非対応 | ワイヤレス充電 | |
重量 | 138g | 指紋認証 | |
顔認証 | ストレージ容量 | 256GB | |
リフレッシュレート | 60Hz | ワンセグ・フルセグ |
OS | Doke-OS 3.1 (Android 13 ベース) |
---|---|
CPU | Qualcomm® Snapdragon™765 |
メモリ | 16GB(8GB+8GB拡張) |
容量 | 256GB |
ディスプレイサイズ | 4.3 |
解像度 | 1200×540 |
カメラ | 4800万画素 |
インカメラ | 1200万画素 |
防水防塵 | IP68 |
バッテリー | 3880mAh |
本体サイズ | 高さ:133mm 横:65mm 厚さ:18.4mm |
重量 | 208g |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac |
対応キャリア | docomo、au、Softbank |
その他機能 | 指紋認証、顔認証、タフネス仕様、デュアルSIM |
小さいスマホながら背面カメラには4800万画素のレンズ、カスタマイズボタンでよく使うアプリなどをクイックに呼び出すことも可能。
水深1.5mに30分置いても耐えられる耐水性能と1.5mからの耐衝撃、防塵性能も高いため、特に登山などのアウトドア頻度が多い方にもおすすめ
Atomを販売するユニハーツから販売されているAndroid 10を搭載しFeliCaにも対応した3インチの小型スマホ。
Jelly 2の対応機能
おサイフケータイ | デュアルSIM | ||
---|---|---|---|
eSIM | 防水・耐水 | ||
急速充電 | PD非対応 | ワイヤレス充電 | |
重量 | 110g | 指紋認証 | |
顔認証 | ストレージ容量 | 128GB | |
リフレッシュレート | 60Hz | ワンセグ・フルセグ |
OS | Android 10 |
---|---|
CPU | Helio P60 オクタコア 2GHz(オクタコア) |
メモリ | 6GB |
容量 | 128GB |
ディスプレイサイズ | 3インチ |
解像度 | 854×480 |
カメラ | 1600万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
防水防塵 | なし |
バッテリー | 2000mAh |
本体サイズ | 高さ:95mm 横:49mm 厚さ:17mm |
重量 | 110g |
USB | タイプC |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac |
対応キャリア | docomo、au |
その他機能 | 指紋・顔認証・デュアルSIM(nano)・FeliCa |
丸くて手に馴染むサイズ感でメッキのような深いグリーンのカラーは女性にも男性にもウケが良いようです。
過去に発売された人気の「Jelly Pro」に続くタフネス版・防水防塵タイプの小さいスマホです。
Unihertz Atomの対応機能
おサイフケータイ | デュアルSIM | ||
---|---|---|---|
eSIM | 防水・耐水 | IP68 | |
急速充電 | PD非対応 | ワイヤレス充電 | |
重量 | 108g | 指紋認証 | |
顔認証 | ストレージ容量 | 64GB | |
リフレッシュレート | 60Hz | ワンセグ・フルセグ |
OS | Android 8.1 |
---|---|
CPU | 1.5GHz(オクタコア) |
メモリ | 4GB |
容量 | 64GB |
ディスプレイサイズ | 2.45インチ |
解像度 | 240×432 |
カメラ | 1600万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
防水防塵 | IP68 |
バッテリー | 2000mAh |
本体サイズ | 高さ:96mm 横:45mm 厚さ:18mm |
重量 | 108g |
USB | タイプC |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n |
対応キャリア | docomo、au、Softbank、Ymobile |
その他機能 | 指紋・顔認証・デュアルSIM(nano) |
こんなに小さいスマホなのに「タフ」「紡錘防塵」「大容量バッテリー」「スペック性能」に申し分なし。登山やアウトドア、レジャーには特にもってこいの小型スマホです。
実機のレビュー記事は以下です。
ATOMは無骨なデザインからか、男性人気が圧倒的です。手のひらに収まる電子機器感は男心をくすぐられるのも分かりますね。
LINEやメール、Web閲覧なども2.45インチのサイズながら比較的見やすく、通話などやアウトドアでの利用を考えると剛性や防塵・防水と十分な性能を備えています。値段がお手頃になれば思わず手を出してしまう人が続出しそうです。
小さいスマホが流行する前に立役者となった「Jelly Pro」。手のひらサイズながらSIMフリーで値段もお手頃で発売当初は相当な話題となったスマホです。
Jelly Proの対応機能
おサイフケータイ | 日本仕様のみ | デュアルSIM | DSDV非対応 |
---|---|---|---|
eSIM | 防水・耐水 | ||
急速充電 | PD非対応 | ワイヤレス充電 | |
重量 | 60g | 指紋認証 | |
顔認証 | ストレージ容量 | 16GB | |
リフレッシュレート | 60Hz | ワンセグ・フルセグ |
OS | Android 7.0 |
---|---|
CPU | 1.4GHz(クアッドコア) |
メモリ | 2GB |
容量 | 16GB |
ディスプレイサイズ | 2.45インチ |
解像度 | 240×400 |
カメラ | 800万画素 |
インカメラ | 200万画素 |
防水防塵 | 非対応 |
バッテリー | 950mAh |
本体サイズ | 高さ:92.3mm 横:43mm 厚さ:13.3mm |
重量 | 60g |
USB | microUSB |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n |
対応キャリア | docomo、au、Softbank、Ymobile |
その他機能 | 顔認証 |
Jelly Proは一時的に在庫不足で出荷まで時間がかかるほど人気となった極小スマホでしたが、今はAndroidバージョンも古くサポートが終了しているため中古品を子供用やおもちゃとして購入するのが良いかもしれません。
子供に持たせるのもよし、セカンドスマホとして使うのもよし、そしてSIMフリーなため格安SIMで毎月のコストを落として低価格で持つことが小さいスマホです。
手のひらに収まりながらも画面も程よく大きい5.5インチのXperiaシリーズのコンパクト版スマホ。
小型サイズで評判が良かったXperia Aceの後継機種として2022年6月に新たに発売された新製品で3万円台の価格設定ながら、おサイフケータイ、防水、大容量バッテリー、指紋認証、5G対応、簡単モード搭載など必要最低限の機能がすべて備わっています。
Xperia Ace Ⅲの対応機能
おサイフケータイ | デュアルSIM | ||
---|---|---|---|
eSIM | 防水・耐水 | IPX5/IPX8、IP6X | |
急速充電 | PD非対応 | ワイヤレス充電 | |
重量 | 162g | 指紋認証 | |
顔認証 | ストレージ容量 | 64GB | |
リフレッシュレート | 60Hz | ワンセグ・フルセグ |
OS | Android 12 |
---|---|
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G Mobile Platform |
メモリ | 4GB |
容量 | 64GB |
ディスプレイサイズ | 5.5インチ |
解像度 | 1136×640 |
カメラ | 1300万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
防水防塵 | IPX5/IPX8相当 |
バッテリー | 4500mAh |
本体サイズ | 高さ:140mm 横:69mm 厚さ:8.9mm |
重量 | 162g |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
対応キャリア | docomo/Softbank/au |
その他機能 | 指紋認証・おサイフケータイ・イヤホンジャック・FMラジオ |
またコンパクトサイズながらも4500mAhの大容量のバッテリーを搭載し長時間の電源なし状態での利用や3年経っても劣化しにくい長寿命バッテリー。
またXperiaシリーズではもっともデザインケースが多く公式からも販売されており、カバーストアではディズニーデザインから花柄手帳型ケースまで様々なおしゃれカバーが販売されています。
価格の安さ、更にコンパクトさでは同等サイズとなる4.7インチのiPhoneSEやiPhone5から乗り換える方や女性ウケも良いようです。
Unihertz Atomの後継機となるサイズが2インチから4インチへ刷新されたアップグレードモデル。
Unihertz Atom Lの対応機能
おサイフケータイ | デュアルSIM | ||
---|---|---|---|
eSIM | 防水・耐水 | IP68 | |
急速充電 | PD対応かは不明 | ワイヤレス充電 | |
重量 | 224.5g | 指紋認証 | |
顔認証 | ストレージ容量 | 64GB | |
リフレッシュレート | 60Hz | ワンセグ・フルセグ |
OS | Android 10 |
---|---|
CPU | Helio P60 |
メモリ | 6GB |
容量 | 128GB |
ディスプレイサイズ | 4インチ |
解像度 | 1136×640 |
カメラ | 4800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
防水防塵 | IP68相当 |
バッテリー | 4300mAh |
本体サイズ | 高さ:134.5mm 横:65mm 厚さ:17.5mm |
重量 | 224.5g |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac |
対応キャリア | docomo、au、Softbank、Ymobile |
その他機能 | 指紋認証・デュアルSIM |
4インチと小さい個体ではありますが、完全なるタフネス仕様となり重量は大型スマホよりも重い220g超えで逆にガッシリ感が強めです。
【2023年11月追記】楽天モバイルでの販売は終了しました。
楽天オリジナルシリーズとして発売されている、バランスの取れた高機能スペックで手のひらに収まるサイズでありながら3万円台を切る高コスパのスマートフォンです。
Rakuten Hand 5Gの対応機能
おサイフケータイ | デュアルSIM | ||
---|---|---|---|
eSIM | 防水・耐水 | IP68 | |
急速充電 | PD非対応 | ワイヤレス充電 | |
重量 | 134g | 指紋認証 | |
顔認証 | ストレージ容量 | 64GB | |
リフレッシュレート | 60Hz | ワンセグ・フルセグ |
OS | Android 11 |
---|---|
CPU | Snapdragon 480(オクタコア) |
メモリ | 4GB |
容量 | 64GB |
ディスプレイサイズ | 2.45インチ |
解像度 | 1520×720 有機ELディスプレイ |
カメラ | 6400万画素 +200万画素 |
インカメラ | 1600万画素 |
防水防塵 | IPX8/IP6X |
バッテリー | 2630mAh |
本体サイズ | 高さ:138mm 横:63mm 厚さ:9.5mm |
重量 | 134g |
USB | USBタイプC |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac |
対応バンド | Band 1 (2.1GHz) / Band 2 (1.9GHz) / Band 3 (1.8GHz) / Band 4 (1.7GHz / 2.1GHzAWS) / Band 5 (850MHz) / Band 7 (2.6GHz) / Band 18 (800MHz) / Band 19 (800MHz) / Band 26 (800MHz) / Band 28 (700MHz APT)Band 38 (2.6GHz) / Band 41 (2.5GHz) / Band 42 (3.4GHz)Band 38 (2.6GHz) / Band 41 (2.5GHz) / Band 42 (3.4GHz) |
その他機能 | eSIM、指紋・顔認証、有機EL |
サイズ感的にも小さずぎず大きすぎずで、ちょうどよいスマホとしてこのRakuten Hand 5Gは以下の魅力があります。
スペックは5Gにも対応、ラウンドエッジボディ、顔認証と指紋のダブル認証、FeliCa対応で必要最低限の機能はすべて揃っており2万円以下で販売されています。
楽天モバイルでは販売を終了しましたが、通販サイトには格安で多少在庫あり。
今は大手3社(ドコモ、au、ソフトバンク)で年縛りや高めの料金で使うよりも格安SIMサービスで維持費を抑える方がおすすめです。
といったどのプランでも最低1,000円弱〜3,000円程度にスマホの通信代を抑えられるので活用してみましょう。
ドコモで独占販売している小さいスマホは前述で紹介した「Xperia Ace Ⅲ」とカードケータイとなる「KY-01L」です。
小さいスマホの中では常に人気ランキングの上位にいる機種もあるので要チェックです。
2023年3月追記:KY-01Lはドコモでの販売が終了し、現在はAmazonでしか購入できない状況となっています。
スマホ史上最小で最薄となるドコモから2018年11月22日発売されたカードケータイ。
OS | 独自OS |
---|---|
CPU | 1.094GHz(クアッドコア) |
メモリ | 1GB |
容量 | 8GB |
ディスプレイサイズ | 2.8インチ |
解像度 | 240×432 |
カメラ | なし |
防滴 | IPX2 |
バッテリー | 380mAh |
本体サイズ | 高さ:91mm 横:55mm 厚さ:5.3mm |
重量 | 47g |
USB | MicroUSB |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n |
対応キャリア | docomo |
その他機能 | 液晶が白黒 |
47gという現在のiPhone SE(144g)の約3分の1の重量で「電子ペーパー」を採用し値段もお手頃で通話やカレンダー、Web閲覧など限られた用途で済むという方には非常にコンパクトな一台。
KY-01Lは実際には電子書籍を読むための専用となる小型化したKindleののような感じですね。
またOSが独自OSなので普段AndroidスマホやiPhoneでインストールしているアプリなどは利用できません。使い方が限定された端末という事をしっかりと認識しておくべきでしょう。
らくらくスマートフォンはシニア向けとして販売されているシリーズとなりますが、初の5G対応機種となっています。
らくらくスマートフォン F-52Bの対応機能
おサイフケータイ | デュアルSIM | ||
---|---|---|---|
eSIM | 防水・耐水 | IPX5/IPX8 | |
急速充電 | PD非対応 | ワイヤレス充電 | |
重量 | 153g | 指紋認証 | |
顔認証 | ストレージ容量 | 64GB | |
リフレッシュレート | 60Hz | ワンセグ・フルセグ |
OS | Android 11 |
---|---|
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G Mobile Platform(オクタコア) |
メモリ | 4GB |
容量 | 64GB |
ディスプレイサイズ | 5.0インチ |
解像度 | 1980×1080 |
アウトカメラ | 1310万画素 |
インカメラ | 810万画素 |
防滴 | IPX5/IPX8 |
バッテリー | 3400mAh |
本体サイズ | 高さ:143mm 横:70mm 厚さ:9.3mm |
重量 | 153g |
USB | USB-タイプC |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac |
対応キャリア | docomo |
その他機能 | ワンセグ内蔵、FMラジオ、おサイフケータイ |
文字もみやすいらくらくタッチモードと一般的なスマホのように使えるモードをワンタッチで切り替える機能が搭載されています。
また5インチの小型ディスプレイですが、3400mAhと大容量のバッテリーを搭載しているので長時間充電なしで使える安心感があるのもメリットです。
ソフトバンクで販売している小さいスマホは一時期話題となった「BALMUDA Phone」。
マウスをひっくり返したような絶妙なカーブと唯一無二のブランドとして5G通信、ワイヤレス充電、FeliCaなど基本性能もすべて兼ね備えています。
OS | Android 11 |
---|---|
CPU | Qualcomm® Snapdragon™765 |
メモリ | 6GB |
容量 | 128GB |
ディスプレイサイズ | 4.9 |
解像度 | 2340×1080 |
カメラ | 4800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
防水防塵 | IPX4等級 |
バッテリー | 2500mAh |
本体サイズ | 高さ:123mm 横:69mm 厚さ:13.7mm |
重量 | 138g |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac |
対応キャリア | docomo、au、Softbank |
その他機能 | 指紋センサー、ワイヤレス充電、5G、IPX4 |
残念ながらバリュミューダはこの初代の端末を機に携帯端末事業から撤退することを発表し、このBALMUDA Phoneが最初で最後のスマホシリーズとなります。
4社目のMNOとなった楽天モバイルでサービス開始当初に販売していた「Rakute Mini」です。
ただしこの本体は楽天モバイル本家では販売が終了し、オークションサイトや中古販売店でなければ入手することことができなくなっています。
小さいサイズに合わせてカスタムされたUIと、驚くほどの軽さながらも上質な端末、さらにはコストパフォーマンスが非常に良いコンパクトスマホです。
OS | Android 9 Pie |
---|---|
CPU | Snapdragon 439 |
メモリ | 3GB |
容量 | 32GB |
ディスプレイサイズ | 3.6インチ |
解像度 | 1280×720 |
カメラ | 1600万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
防水防塵 | IPX2/IP5X |
バッテリー | 1250mAh |
本体サイズ | 高さ:106.2mm 横:53.4mm 厚さ:8.6mm |
重量 | 79g |
USB | タイプC |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac |
対応キャリア | 楽天回線エリア・パートナーエリア |
その他機能 | eSIM・顔認証・おサイフケータイ |
日本国内ではあまり浸透していない物理SIMを必要としない【eSIM】での通信が可能で楽天モバイルはこのeSIMで音声通話対応のモバイル通信が利用できます。
やはりバッテリー容量の少なさによって待受時間や連続使用時間にはあまり期待できません。あくまでもサブスマホ or 子供用として考えるのがベストです。
auで販売されている小さいスマホは「TORQUE G04」です。
京セラから長い間タフネスケータイとして発売されているTORQUEシリーズ。アウトドアや過酷な環境でも耐えられる端末づくりを徹底的に行っているのでスマホの扱いに心配するような場所へ行く方にはおすすめ。
OS | Android 11 |
---|---|
CPU | Snapdragon™ 765 |
メモリ | 6GB |
容量 | 128GB |
ディスプレイサイズ | 5.5インチ |
解像度 | 2160×1080 |
カメラ | 2400万画素 ワイド:1600万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
防水防塵 | IPX5/IPX8 |
バッテリー | 4000mAh |
本体サイズ | 高さ:167mm 横:75mm 厚さ:14.8mm |
重量 | 248g |
USB | タイプC |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac |
対応キャリア | docomo、au、Softbank、Ymobile |
その他機能 | 指紋・顔認証・おサイフケータイ |
国内・国産メーカーの安心感と持った時の小型なのにずっしり感はスマホに対する万が一の不安を払拭してくれるでしょう。
スキー、サイクリング、登山、釣り、キャンプなどアウトドアをバリバリにやる方には軍艦のようなバリバリメカニックな形をしたこのスマホは気に入ってしまうのでないかと。
この中で注目している小さいスマホを実用的なポイントでランク付けすると
この順です。
小さくてもスペックとバッテリー持続時間を考慮して、「不自由なく使える」を意識するとこのようなランク付けになりました。
よって小さいスマホ版のおすすめ上位機種は「Zenfon 10」「Libero Flip」「iPhone 13 mini」「AQUOS Wish 3」「Xperia Ace Ⅲ」「iPhone SE」です。
小さいスマホはコンパクトで軽量、そして操作感が最大のメリットではありますが、当然ながらそれに反するデメリットも存在します。
スマホに使われているリチウムバッテリーの容量はサイズの大きさに比例します。よって小さいスマホには十分なバッテリーを積むことができないため、どうしても長時間のバッテリー時間を確保することが難しいです。
ここをなんとかクリアしようとするとタフネス使用なスマホになったり、小さいのに厚みが大きくなりスマートに使える小型スマホとのバランスが崩れてしまうのでどうしても難しいところです。
大抵の小型スマホの場合はスマホのディスプレイサイズに合わせて適切な解像度を設定しており、文字はそこまで見づらいということは無いのですが、映像や画像コンテンツを表示させる場合はどうしても小さくて見にくくなってしまいます。
また画面が小さく、解像度を抑えているため大きいスマホと比べるとひと画面で入ってくる情報量が少ないです。
更にゲームアプリなどは誤タッチも増えてまともにプレイが厳しいでしょう。
小さいスマホにはこういったデメリットが存在するので、サイズを極端に小さすぎるものを選んでしまうと後悔してしまう可能性もあるのでこれらのポイントを重視する方は慎重にスマホ選びを行いましょう。
小さいスマホはモバイル性に長けている反面、しっかりとカバーしなければ落下の可能性が非常に高くなり、落下による破損の危険性とも隣り合わせです。
スマホの画面割れや破損は修理費が高額になります。
例)画面割れによる修理費相場 | |
iPhone 13 mini | 30,000円〜 |
---|---|
Zenfone 10 | 約3〜4万円〜 |
Xperia Ace Ⅲ | 14,000円〜 |
Unihertz Jelly 2 | 10,000円〜 |
iPhone SE | 19,400円〜 |
AQUOS Wish3 | 22,800円〜 |
小型スマホでも修理費用は1〜3万円ほど平均してかかり、下手すると新品本体価格と同等の出費になってしまう可能性も高いです。
モバイル保険は月700円で最大3台までの端末を含め、修理・交換にかかる費用を最大年間10万円まで補填してくれる万が一の補償として助かる保険サービスです。
またスマホ1台だけではなく、その他のモバイル端末2台を追加することができるため最大3台までのモバイル端末を補償することができます。
特にここで紹介しているAndroidスマホはメーカー保証が最大でも1年となっており、1年目以降の補償はメーカーでも対応できない機種が大半です。1年過ぎるまでにスマホ保険に加入するのもありでしょう。
\3台補償OKで安い補償プラン/
小さいスマホに関してアンケート調査にご協力ください。
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※該当する項目を選択していくだけ
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②問目:どのようなネットがいい?
③問目.契約しているスマホの会社は?
③問目.契約しているスマホの会社は?
④問目.格安SIMはどこの会社?
④問目.格安SIMはどこの会社?
コメント
コメント一覧 (10件)
6月21日現在、Amazonでk-touch i10が発売されているのてすが、それはどうなのでしょうか?
あと、5inch以上のサイズは一般的に小型スマホとは言わないと思います。
anica K-Touch I10は現在Amazonでは入荷未定のようなので掲載していません。また〜4インチあたりのスマートフォンは複数利用し、検証してきた結果、バッテリー、処理性能、操作性の観点からメインスマホとしては実用的ではないため、最大〜5インチあたりの片手で操作が容易に可能なスマホを【実用的な小さいスマホ】として定義し掲載しています。
iPhone seが欲しくてドコモショップに行きましたが、在庫がありませんでした在庫が入るのも未定です!そういう時にはメルカリさんで買うのか、在庫が入るのを待つのはどちらがいいでしょうか?
値段を優先するならメルカリでもいいと思いますけど、メーカー保証などを優先するとなると在庫を待ったほうがいいと思います。
情報追加欄、バリミューダになってます、、
ご指摘ありがとうございます!訂正させていただきました!
Rakuten Handを小型とするならMode1 GRIPが入ってても良さそうなものだけど…
確かにそうですね!早速Mode1 GRIPを追加していきます!ありがとうございます。
zenfone 10の重さが172gではなく712gになってます。ノーパソかな?wwww
ごめんなさい笑。訂正させていただきました!